バレットジャーナル、という言葉をご存知だろうか。

 

アメリカ・ニューヨークで生まれた手帳術で、

ペンとノートさえあればはじめられる。

 

カレンダーも日付も、行動記録も

自分に必要なページを自分で選択し

ペンでどんどん書き込んでページを作る。

 

必要なものを、必要な分だけ。

 

自分にとって大切なことだけを書く手帳。

 

それってすごく、ミニマリストに合う方法かも、と思った。

 

私は手帳好きで、毎年手帳を買うのだけど

だいたい途中でなくすか、

手帳を持っていることを忘れるか…

年の終わりには、空白だらけの手帳が残る。

 

それって、無駄だ。

 

今年はそんな風には終わりたくない…

そう思って、ふと挑戦してみたバレットジャーナル。

 

色はたくさんつかわない。

黒だけ。

記号も最低限。

必要なページだけを、その都度書いていく。

 

そんな手帳術をはじめて、もう数か月になる。

 

・・・継続中!

 

 

自分にとって大切なものを、必要な分だけ。

その方式が、思いのほか私に合っていたよう。

 

一年が終わるころにはきっと、

私の努力と日々の証が残る。

 

ちなみに、私が一番好きなのは、

日常のタスクリスト。

 

自分の手書きの行動予定、作業予定を

ひとつひとつチェックしていくのは、けっこうストレス解消になる。

 

 

バレットジャーナルの本は、ムック本をはじめとして

数多く刊行されている。

芸術作品のように美しいアートであふれているものもあれば、

私のもののように、とにかくシンプルなものも。

 

バレットジャーナル。

 

自分らしい手帳がほしい人に、おすすめ。