我が家は元々、私が蛍光灯が苦手なこともあって

明かりは間接照明か、ペンダントライト、スポットライトで補っていて。

(電球は全てLEDの白熱灯色だけど。省エネと環境のため…)

 

各部屋にあるのは、

 

【リビング】

スタンドライト(3球)…上向きにして、部屋のコーナーを照らすため

ペンダントライト(2つ)…ダイニングテーブルの上。来客時のみ使用。

スポットライト(4球)…天井の真ん中につけて、部屋のコーナーに向けて照らす。来客時だけ。

スタンドライト(1球)…ソファ横に下向きにして、夜更けの読書などに

 

【オフィス】

ペンダントライト…アイアンの枠にフェイクグリーンを巻き付けて作ったお手製シェードをつけて

デスクライト…机のコーナーに。デスクワーク用

 

【ベッドルーム】

スタンドライト(3球)…上向きにして、部屋の壁を照らす

 

こんなかんじ。

これらのライトを、時間によって使い分けているので

各時間帯に使うのは実際間接照明で電球1つか2つ。

特にリビングは、来客時やパーティーの時にはたくさん灯りをつけるけど、

いつもは大抵、スタンドライトを3球中2球点灯させるくらい。

 

スタンドライトだけだと、暗くない?と思われるかもしれないけど

夜にすること=リラックスにはこれくらいの明かりで十分。

むしろ暗くしてやる方が、体が夜だと感じて、自然と眠くなってくれる。

 

(不眠症の母も、うちに来ると気付けばぐーすか居眠りしているくらい)

 

昼間は、幸い我が家は南向きで日あたりがいいので

特に明かりはつけずに過ごせる。

 

できるだけ、自然に近い明るさで過ごしたい。

 

でも昔は、結構試行錯誤していた。

 

実家はシーリングライトを使っていた。

あの天井を占領するかんじ、寒々とした蛍光灯の色、

どうにも苦手で…

せめて自分の部屋だけは変えたいと

白熱灯色の蛍光灯に替えてみたり、

間接照明に切り替えてみたりしていた。

 

パートナーのJも、以前は思いっきりシーリングライトを使っていたりしたので

説得の末(それからちょうどよくシーリングライトが壊れたこともあって)間接照明派に。

 

今はこんなかんじの照明ライフだけど、

実は昨日、ベッドルームのペンダントライトを取り外した。

 

ガラスと真鍮の、気に入ったデザインのペンダントライトだったけど、

ベッドの上に立ち上がったときはしょっちゅう頭にぶつかるし、

実際この明かりをつけると、ベッドルームが明々し過ぎる。

 

ベッドルームは、寝るための場所だから、明かりはそんなに必要ないのかもと気づいた。

確かに着替えやメイクもするけど、それはどのみち明るい日中に行うことがほとんどだし、

夜は白熱灯の明かりの下でメイクした方が、実際の見え方に近くなるし。

 

というわけで、ペンダントライトにさよなら。

 

結果。

天井が高く広く感じるようになって、大満足。

 

やっぱり、空間のモノは少ないに限るんだなぁ。