(いつも読んでくださって、ありがとうございます。
本日もチャレンジ報告、参ります。)
 
 
ひどい風邪で寝込んで、はや3日目…
日課のヨガにも行けず、寝たり起きたりの毎日。
 
最近、生活の変化があったりもしたので、
多分体や心に溜まってたいろいろなモノが
わーっと出てきているのかもしれない。
 
久々のひどい体調不良、
これはゆっくり養生するのがよさそうだなと。
 
そんな今日も、(力を振り絞って)
宅配買取の荷詰め、集荷。
 
これで最近3回目ということは、
これまでで18箱のモノを出したことになる。
やった!
できたお金は、もっぱら書籍購入に費やしてるけど。
 
本日のミニマルチャレンジは、
 
造花を減らす
 
 
私は一時期、精巧に作られたアートプランツに凝っていた。
今でも大好きだけど!
でも、さすがに集め過ぎたかもしれないなと思って、少し減らすことに。
 
というのも、最初に集め始めたときは、
生きたグリーンがまだ少なかった。
でも今は…そこら中が緑のジャングル状態。
 
生きているグリーンを減らすか、アートプランツを減らすかと問われれば
それは…アートプランツにご退場いただくしかないかなと。
 
今まで(私のずさんな扱いにもめげず)
部屋を彩ってくれて、ありがとう。
 
 
それ以外は、具合も悪いので、ひがな一日読書。
 
本日の一冊。

 

 
「片づける禅の作法」 枡野俊明 著
 
この中で、ミニマリズムと共鳴する考え方だと感じたのは
 
「さまざまなものを捨て去り、シンプルな状態になったとき、
見失っていた自分を取り戻すことができる」
 
という部分。
 
究極、すべてを手放してしまえば、
あとに残るのは自分自身のみ。
 
そこから自分らしさだったり、
自分が本当に求めるものが見えてくるのかもしれない。
 
私たちは、忙しさとたくさんのモノの中で
その感覚、自分に立ち返ることを
見失っているのかも。
 
部屋を片付けると、無くしていたものがみつかるように
私たち自身のことも見いだせるのかもしれない。
 
そして、
「モノに執着せず、手放すことで、かえって新しいモノがやってくる」
ということ。
 
川は流れるから、新しく清らかな水がやってくる。
モノの流れもせき止めてしまったら、
よどんでしまうのかも。
 
手元にやってきたものは、大切に大切にする。
でも執着せず、そのときがきたら
潔くお別れする。
 
そのあとの空いた空間に
新しいモノがまたやってきてくれる。
 
このサイクルが、衣や住環境にも大切なんだなと思った。