こんにちは

今日は

子どもの卒業式でした



子どもがいてくれること


子どもの

学べる環境があること

健康で元気であること


じゅうぶん

満たされてますね


コロナのとき

タイへ滑り込み入国したのに

学校はずっとオンライン


タイの厳しいロックダウン


そして

インターへ変わった

タイミングで


今度はバンコクで

コロナが大爆発して


2回目のロックダウン


ゴールの見えない

オンライン授業は

本当に辛かった真顔


なんで

タイにいるのに

家族全員が毎日家にいるのって

思っていましたネガティブ


その後

緩和されて

やっと普通の生活ができたときは

なんて幸せだったことか


そして

6年生になる

タイミングで

帰国


そして

今日の卒業式



実質

6年のうち

3年間しか日本の学校へは

通っていません


しかもタイのインターで

一度卒業式をして

中学校へ

入っています

イギリス方式で

学年の数え方が違いました


だから

他の人より

この学校に

思い入れはない


卒業式が始まる前


そんなに

感動はないかもと

思っていました




さて卒業式


同じ体育館で

6年前の

入学式と同じように

入場から始まりました


入学式では

男女手を繋いで

ニコニコで入場していた

姿と比べて


なんと

立派に

成長したことか


予想に反して

入場から

ウルウル凝視


そして

自分の仕事と

重ね合わせることも

たくさん

ありました


やっぱり先生は

児童生徒の成長の

一部は

見届けることはできても


数年経つと

旅立っていきます


関わることができるのは

人生のうちの

本当にわずか


校長先生の

言葉に


担任の先生は

入場のときは

先頭に立って

みんなを先導してくれたけど


退場からは

みなさん

自分たちで

歩いていかなければいけません


というのが

ありました


まさにその通り


校長先生の話がよすぎて

校長先生の祝辞で

泣いちゃいました


言葉通り


退場の場面

担任の先生は

子供達の前に立ち

見守るのみ


その横を

子供たちは

退場していきます


自分の仕事と

結びつけて

ウルウル凝視凝視


こんなふうに

小学校の先生が

送り出してくれた子どもたち


今度はわたしたち

中学校教員は


受け入れて

責任もって育てていく番だと

感じました


とにかく

今日は

いろんな感情が大洪水した

一日でした


親であり

先生であるわたしに

貴重な体験をさせてもらいました



4月から

中学生になる

長男


親ができることは

見守ることだけ

雑談することだけ


だんだん

子育てに

終わりが見えてきたような


いや

これからが

まだ大変なのか


これからも

楽しんでいければと

思いますにっこり