おはようございます♪
「取り活のすすめ」節約主婦Lです^_^
北海道在住の節約主婦★Lです。
子供(高2.中2の娘)、夫の4人暮らし
娘の大学費用1,000万円のために
節約に励む日々。
ミニマリスト的発想で頑張ってます♪
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先日、ひろゆきさんの
「1%の努力」を読みました。
もちろん図書館で予約して借りました

その中で、有名なお話「この壺は満杯か?」が載っていましたので、ご紹介しますね。
この壺は満杯か?
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」
教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。
砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」
一人の生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の下から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺は満杯か?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しいときでも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」
君たちの人生にとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話しはじめる。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり……。
ここでいう「大きな岩」とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。
もし君たちが小さな砂利や砂、水など、自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体を失うだろう。
この内容を読み終えたとき、
良い話だなと感じる一方で、違和感もありました。
「人生の壺」として捉えたときに
この教授の話が当てはまらないのではないか?と。
長い目で見れば
壺の中身は何度でも入れ替えられる、
そう思うのです。
-大きな岩を先に入れないかぎり、
それが入る余地は、その後二度とないということなんだー
これは完全に
人生にやり直しがきかない設定ではないか?と
思ってしまった私・・・
昔大事だと思っていた夢が
今は小さく感じることもあるし、
逆に新しい目標が岩として入ることもあります。
家族ができたことで
それが1番大切だと思えるようになることも。
だから、人生全体を見れば、
何を大切にするかは
自分で決め直せると思うんです。
ただし、
1日という短い時間の中では
事情が違い、この教授の話と同じになります。
壺=1日の時間
岩=本当に大切なこと(家族、学び、健康、夢など)
砂や水=ついダラダラしてしまう時間(SNS、なんとなく過ごす時間)
砂や水で先に時間を埋めてしまうと
大事なことに使う時間が無くなってしまいます。
ー自分にとって重要性の低いものから
自分の壺を満たしていけば、
君たちの人生は重要でない
「何か」に満たされたものになるだろうー
ということになってしまうのです
だからこそ、岩を先に入れることを意識するだけで
1日の満足感が変わりますよね
といいながらもついつい
スマホで砂を増やしちゃう私
ちなみに、
この考え方はお金にも同じことが言えるのではないかと。
無駄遣いや衝動買いなどにお金を使ってしまうと、
本当に必要な物や価値あることへは
使えなくなってしまいますよね
それは本当に
「ないと困るものか?」
著書の中で出てきたこの問い。
この問い持つだけで
無駄な浪費を減らせ、節約にもつながります
多くの物はなくても本当は困らない。
(このミニマリスト的な思想は、家計を救うと心から思ってます。)
この視点で向き合うと
自分にとって何が岩=大切なのかが見えてくると思います。
以上が、
私なりの「この壺は満杯か?」の解釈でした
初めてひろゆきさんの本を読みましたが、
総合して、良くも悪くも
色々な視点で人生を考えさせられました
新たな考えももたらしてくれたので
読んで良かったです
(ひろゆきさんのクズっぷりには非常にびっくりしましたが)
ひろゆきさんの本、また図書館で予約したので
それも非常に楽しみです
ではまた