今日で長かった夏休みも終わり、明日からまた会社というミニライオンです。




今日は夏休みのプレゼントということで、少し不思議な話をしたいと思います。







話の主人公は、私の実父(54)です。



父は、首を絞められて息が出来なくなる夢をよく見ていました。

またある日は「げっぷをしたら死ぬ」

またある日は「夢で息が出来なくて苦しすぎて、実際に自宅のベランダを夜中歩き回っている」

などなど、とにかく呼吸にかかわるというか首にかかわるというか、そんな夢を見ていたそうです。



私は同居していないので詳しくは分からないですが、実母によると今年の5月頃からほぼ毎日そんなことを言っていたそうです。



たまに実家に帰った私にももちろんそんな話をされていましたが、いつものようにうそかホントかわからない話だったので、適当にあしらっていました。






そして月日は流れ、先週。


お盆でありましたので、実に8年ぶりぐらいですか。父方の御先祖様のお墓参りに行きました。

母方のお墓は実家からとても近いので、彼岸、お盆ともにいつもお墓参りに行くのですが、父方のお墓、というか父の実家は携帯電話も圏外になってしまうような伊豆の山奥であるためになかなかいけなくてこんなに月日があいてしまいました。


父の両親(私から言えば祖父母ですね)もすでに他界しているし、自営業でほとんど休みもないので、父もあまり墓参りに行こうなんていわないんですが、なぜか今年、このお盆に限って急に行くといいはじめて、家族4人総出でいってまいりました。




そして、うちのお墓に着いたとき、とんでもない光景が広がっておりました。















うちのお墓の横にあるお地蔵さんの首が見事に吹っ飛んでいました。










首はもぎ取れ、地蔵の顔は地面に落ちていました。



もちろんこのお地蔵さんはうちの先祖代々のもの。




ふだんは強がりな職人気質の父親ですが、さすがに青ざめておりましたね。






この話はまだまだ終わりではありません。





このことを実家にいる父のお兄さん(長男)に電話で報告したところ、
















「今年の5月ぐらいに取れたんだよ。戻してもすぐに落ちちゃってさ」
















そうです。父が苦しくなるなる夢を見始めた頃と全く同じ時期なんです。



これまでの父の身におきていたことを話すと、とても驚いておりまして、


すぐにコンクリートで頑丈に修復するという話になりました。




墓参りの後2日間ほど実家におりましたが、父に夢の話を聞いてみたところ、あれから見ていないといっていました。



















ちょっと背筋のぞっとする話しでしたか???




皆さんも先祖の供養は怠らず行っていくことをおすすめします。











皆さんの身にもいつこのようなことが起きるか分かりませんよ。