醜い自分の心を忘れるために何かに没頭しようと、ここ数年、狂ったように何かを探しいました。
子供が産まれてすぐは子育てに没頭した。
でも、うつ病の為に父親としての役割を果たせない旦那を受け入れられず、子育てに没頭すればするほど、心が休まらなくなった。
その後、社会や外の世界との繋がりを求め、家事や運転をしながら日本のラジオを聴き始めた。完全なる現実逃避。
日本に帰りたい。東京でイキイキと働いていた自分が恋しい。
そして、読書に目覚めた。子供達が寝た後、数時間、没頭する。
頭がすーーーと軽くなる。別世界に行ける。何か解決策が見つかるんじゃないかと期待しながら読んでいる。

鎌田寛先生の著書「1%の力」には、「愚痴や、泣き言や、恨み言を言うのではなく、あるがままを認めながら、感謝しながら生きていけるようになりたいと思ってきました」と書いてある。
私も毎日、醜い心の声を聞きながら罪悪感に苛まれながら、心底同じことを思っている。どうすれば、あるがままに認めながら、感謝しながら生きていけるのだろう。
感謝しなければいけないと思えば思うほどにツライ。醜い悪魔を心の中に飼っている自分に嫌気がする。

うつ病という病気が嫌いなはずが、いつの間にか患っている旦那を受け入れられなくなってしまった。
優しくされなければ人は優しくなれない。
うつ病という自己中心的になってしまう病気は、人から優しさを奪ってしまう。
理不尽な暴言に耐えた結果、優しくできなくなってしまった。
あるがままに認めていても感謝などできるはずがない。どうしたらできるのだろう。