義母の施設へ汚荷物を搬入して、戻ってきたダンナ氏が言った。
ものすごい荷物だったぞ!
段ボールで部屋が占領されてる。
ドアからベッドまで、獣道があるだけだ。
あの荷物全部 1人で片付けるの大変だろうな〜。
ダンナ氏、地雷を踏んだ。
自分でするの、当然でしょ!
困ればいい!
寝てたクソババアの代わりに私が荷造りした!
クソババアがやるべき汚部屋の掃除をするのもどうせ私でしょ!
これ以上の尻拭いはゴメンだ!
私はもう金輪際クソババアに関わらない!
ダンナ氏は、まぁ、そうだよな、、、と。
ナミ「なに?荷解きを手伝え、って言われたの?」
ダンナ氏「いや、言われてないよ」
ナミ「じゃぁ明日から汚部屋の掃除を徹底的にやるから。アナタの主導でやってください、私は手伝うだけ。」
ダンナ氏は、わかった、と。
翌日 朝から早速掃除開始。
壁や押入れ、畳もカビが生えてる。
あまりの汚さに2人とも、オェーッとなった
まず最初に、カビてる所に漂白剤を薄めて塗る作業。
やり始めてすぐ、義母からダンナ氏へ電話がかかってきた。
荷物がどうのこうの。
仕方ない、自分でやれ。
など言っている。
ダンナ氏「立つ鳥跡を濁さず、って言うけど お前は濁しまくりだな!
人にどれだけ尻拭いさせるんだ!」
クソババア電話切りやがった!
くっそー!
なんなんだコイツ!
話の途中で電話を切られ、ダンナ氏はイライラ(笑)
そういう人なんです、義母は。
数ヶ月かかって汚部屋はダンナ氏の書斎に様変わりした。
私はまだその部屋に入る時には気持ちがザワつくが、徐々に慣れてきている。
振り返ってみればダンナ氏は、私が文句を言うと 義母に言い聞かせたり叱ったりしてくれていた。
けれど、私は足りないと感じていた。
感情的になっていたし、病んでいたんだなぁと思う。
自分の母親のせいで嫁が病んで、家の中も殺伐としていた。
ダンナ氏も嫌な思いをしたんだな。
申し訳なかった。
可哀想な事しちゃったな と思う。
義母が出て行って1年たって、、、
家の中が落ち着いて、ダンナ氏も以前とは比べ物にならないくらい寛いでいる。
私の状態も良くなってきている。
最近ようやく自然に笑い合えるようになった。