我が家の夏休みの最大のイベントは、一泊10万円の宿に泊まる和歌山への旅行でした。
和歌山に行きたいねーと夫と話して、宿検索した時に1番にこの一泊10万円の宿「浜千鳥の湯 海舟」が目に飛び込んできてしまったものだから、そのあとどの宿を見てもテンションが上がらず
最近飲み会の回数減ったし？
いつも、頑張っているし？
ボーナスってこういう時が使いどきだし？
中途半端なところにして後悔したくないし？
旅行から帰ったら馬車馬の如く働くし(働かせるし)？
などなど、10万の宿を予約してもいい理由を2人で探しまくって、ポチっと決定。
こんなに高いところに泊まるのは初めてで、いいのかないいのかなのドキドキ
から、いざ確定させると、やってしまったやってしまったと罪悪感のようなものに苛まれて、３日ほど1人で忙しくしてました笑
さぁ、予約したからには、
家族の体調管理が1番重要です！！！
ちなみに、予約キャンセルが無料なのは、10日前までです。
おや？息子が旅行の7日前に発熱。
しかし今なら余裕。全然余裕！今から2、3日熱が出ても旅には十分間に合う！
と、心配することなく過ごしてましたが、なんと前日になっても熱が下がらなーい！
朝は37度で、お！治ってきた！と思ったら夕方から38.5度前後まで上がるという日々を繰り返し、とうとう当日を迎えました
熱があったら、10万円半年は引きずるくらい悔しいけど、キャンセルしかないよね、と夫と言いながら朝の検温。
36.7度！！！
いっそげーー！出発じゃーー！！
と、家族で飛び跳ねて和歌山へ向かいました！
アドベンチャーワールドにとれとれ市場、白浜ビーチでの海水浴を楽しんで、待ちに待った10万円のお宿へーー！！フォー
ウェルカムドリンクでビール(この紙には書いてませんがありました！15時〜17時だったかな)と梅ジュース飲み放題って最高やないかーーい！
夜食サービスって聞いたことないぞーい！
部屋から海が見えてるーう！
海眺めながら、部屋の露天風呂に入れるーう！
料理ボリュームまんてーん！
海眺めて入れる混浴風呂もおもしろーい！
夕陽もきれーい！
その夜、下の子が38.4度発熱。
こんなの想定内よ！解熱セットはばっちり
しかも下の子は、コロナの時もインフルの時もそうでしたが、回復のためにみんながまだ遊んだり食べたりしている中、ぐずることなく1人でそそくさとパジャマ着替え、歯磨きを済ませて、自ら布団に入ってぐっすり寝てくれるのです。(3歳です！！)
しかも、夜中に目が覚めたら、枕元に置いておいたポカリでしっかり水分補給。(もしかして、流行りの人生2周目なのか！？)
そして、朝にはスッキリした顔で起きてきます！
息子•娘 ともに36.8度。
素晴らしいぞ！お前たち！！
おかげで和歌山を存分に楽しんで帰ることができました！
〜帰宅した夜の検温〜
2人とも38度
息子は1回目インフル、コロナ、溶連菌の検査で陰性だったため、「夏風邪」と言われてましたが、これは流石に違うと思い翌日再び調べてもらうと、息子も娘も「ヒトメタニューモウイルス」という熱が長引くウイルスに感染していたことがわかりました。2人ともお疲れ様でした
🔸10万円のお宿情報のまとめ🔸
•子連れが多くて意外。赤ちゃんも🤱
•従業員もお客さんも海外の方が多い
•宿代は大人2人子供2人で10万円前後で、お盆や正月、連休などによっては、同じサービス内容で20万〜30万くらいまで高くなることもある。
•海側の景色の部屋は庭側より高い。
•外にある海を眺めながら入れる混浴風呂は、男性は用意されたタオルを巻いて、女性はタオルでできた服を着て入るのだが、濡れると身体にピタっとくっついてしまうので、気になる方は家族以外の方が入られている時には入らない方が良さそう。
•子供の料理の量は子供向けじゃないほど多い！豪華！！お得！！とも言えるが、「子どもには多すぎるー💦頼まないで親のを分けるぐらいでよかったかもね」という感想。横の子連れのテーブルの親御さんたちも同じような会話を
幼児用が小学生低学年向け、小学生以上の料理が小学高学年、中学生用といった感じ。
↑3歳用に提供されたお子様ディナー
↑小2の息子用に提供されたディナー
うちは、特に2人とも病み上がり？病み病み中だったので、ほとんど手をつけず、満腹中枢イカレ疑惑がある夫が全部食べました
一般的な満腹中枢をお待ちのご家庭だと、子供たちの分が残ってしまって食べ物と10万円への罪悪感が沸いてしまうかもしれませんので、良ければ注文するかどうかの参考にしてください笑
さてと、馬車馬の如く働きますぞー💦
子連れ旅、母はお洒落より動きやすくて汚れてもいい服で臨みます。その代わり、ちょっとそこらでは買えない帽子でオシャレを楽しみます