小学2年生の息子は、学校も学童もスイミングもサッカーも毎度全部休みたがります。

 



・学校を休みたい理由は「家でゆっくりしたいから」

・学童を休みたい理由は「上級生とドッジボールをするのが怖いから、みんながやっているポケカのルールがわからないから」

(ポケモンカードバトルに団体戦というのもあるんですね。息子は、団体戦の時、自分の順番がわからないで何もしないまま勝負がついていることに怯えていますw)

・スイミングを休みたい理由は「キックしても前に進まないから」(背面キックの級にかれこれ7カ月ほどおります)

・サッカーを休みたい理由は「3年生が怖いから。試合でキーパーに選ばれたら怖いから」

 

どれもこれも、大人からすると小さなことだと思ってしまいますが、本人には本当にストレスなんだと思います。(どれも行く前に「お腹が痛い」とトイレにこもります。)

 

でも私たち夫婦は、「怖い、めんどくさいと思いながらも、行きたい気持ちも少しあるなら行きなさい!」というちょっと突き放すスタンスで接しています。

 



本人の精神的な成長とともに学年もあがっていくと、本人の感情も取り巻く環境も今より複雑になっていき、行きたくない理由も深刻化していきますよねぇ。

そうなったとき、この調子だと息子は不登校児になる可能性が高い気がしています。

 

今、休むよりも行くことを推している私たちですが、実は「不登校」という事態になることに関しては悲観的な思いはなく、「この子は学校にはなじめなかった」という一つの答えが出たのだと、シンプルに受け止めることができると思っています。

 

「学校以外の世界を人よりはやく覗きにいける生き方を選んだのだ。息子よ、一緒にいろんな世界を覗きに行こう!!」こんな風にポジティブに受け入れてあげるつもりです。

 



とは言うものの、いざ本当に息子が不登校児になったら、やはり不安や焦りや子どもへの呆れ?親のサポート不足?など負の感情が出てきてしまう気もしています。


 

なので、せめて今はここに、今のポジティブな想いを記しておきたいなと思いました。





そういえば、不登校の話題とは違いますが、男の子の育て方に関して、長年非行少年と向き合ってきた元女性警察官の方から聞いた話を思い出しました。

 

大型犬を飼うこと・お母さんがお風呂上りなどに裸で堂々と歩くこと・野外キャンプをすること

この3つが揃えば男の子はグレない!とのことでした!

2つ目は余裕でクリアしていますが、大型犬と野外キャンプはハードルが高いです💦

 

子育てに関して同じ方からこの本も勧めて頂きました。

 

あまり育児書の類が好きではありませんが、知らないで過ごすよりはやくに知ることができてよかったなと思える情報が書かれていました。一読の価値ありです。