小学2年生の息子はサッカーを習っています。

週末はよく練習試合があるのですが、正直この暑さの中参加させることには、

すごく不安を感じています。

 

「子どもは元気」だと言いますが、自分が育った頃とは暑さのレベルが違うと思うんです。

 

現状としては、前日や当日の朝にちょっとでも体調が悪そうな時は無理せずに休ませるのですが、いつもと変わらず元気な場合は、人数が欠けるとチームメイトにも迷惑をかけてしまうので、休ませるわけにはいかず行かせています。

 

そんな日は、できる限りの熱中症対策をして送り出します。

 

今日は、水分を多めに持たせる以外の私がしている熱中症対策を紹介します。

 

①まずは、おすすめの帽子と使い方です!

息子が使っているのは、サッカーをやる子がよくかぶっている柔らかくて軽い布の帽子です。

ツバの部分が長すぎず柔らかいため、日よけをしつつ、スポーツをしていても視界や競技の邪魔になりません。

 

そして、正しい使い方かどうかわかりませんが、私は、この帽子を水で濡らして絞ったものを子どもに被ってもらっています。

 

そうすることで、熱い日には気持ちがいいし、暑さから頭を守ってくれます。本人も気持ちがいいようで試合が長い日は、休憩の時にたびたび濡らして絞って使うように教えています。

 

試合中は帽子を外さないといけないところもあるみたいですが、休憩中や練習、前後の準備や片付け時だけでも、濡らして被っておとく全然違うと思います!

また、サッカー以外に普段使いしていてもまったく変じゃないです★

 

 

こういった種類の帽子とそれを濡らして使うやり方は、子どもの熱中症対策アイテムとして、本当におすすめしたいです!

 

 

 

 

 

 

 

塩分チャージ

汗を大量にかくと塩分不足になるので、おいしくて簡単に塩分が補えるこの商品をいつもポケットに3個ほど忍ばせて練習に行かせています。

うちの子は、レモン味が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

首を冷やせるネックファン(首かけ扇風機)

 

これも休憩の時しか使えませんが、あるのとないのとでは全然違います。

音もうるさくないし、軽いし。

子どもサイズもあるのですが、息子は私用に買った大人サイズでも不自由なく

使っています。大人サイズだと自分が外出するときや、子どもと外で遊ぶとき、洗濯物を干す時などにも使えるので親子兼用でお得かもですw

 

 

 

 

 

 

最近人気の冷却ネックリンクもいいですね!

ファンよりも軽いし小さいし安いし。

外で溶けた場合は、保冷剤入りの保冷バックの中に入れたら15分ほどでまた凍ってくれるみたいです。

 

 

 

ここからは、アイテム紹介ではなくて、子どもの熱中症対策になる親にできる心掛けについてです!ぜひ読んで参考にして子どもを守ってあげてほしいです!!

ちょっとアフィリエイトというもので、お小遣い稼げたらいいなという欲でアイテム紹介が先になってしまいましたが(はずかしいー不安w)、一番シェアしたいことはここから以下の内容です看板持ち

 

④ペットボトルの蓋は一度開けといてあげる。

 

これは、自分でペットボトルのキャップが開けられない子に限ってですが、すごく大事です!

実は息子が年長さんのときのこと。サッカーの日帰り合宿があり水筒とアクエリアスをペットボトルで持たせました。私は、てっきり息子がペットボトルの蓋を開けられるもんだと思っていたのですが、すぐに水筒を飲み切ってアクエリを飲もうとした息子は、蓋が開けられず。先生や周りの子に助けを求めたようですが、先生は運営に忙しく事態に気付かずスルー。凍らせていたことあって余計に開けずらかったのか、周りの年長さん仲間も頑張ってくれたものの誰も開けられませんでした。

家族以外にあまりはっきりと自己主張ができない息子は、午前中に水筒を飲み干した後、おひるごはんの時も午後の練習も水分なして過ごし、迎えに行った時にはぐったりとしていました。真夏でした。

 

「20分ごとに水分補給の時間をとっています!!」

・・・でも飲めていないと意味がないですよね?

「合宿は親御さんも不安だと思いますが、安心してお子さんを預けてください」

・・・合宿前のコーチの言葉が蘇りました。

 

この一件に対し、正直コーチに怒りが湧いてきましたが、

それ以上に私はすごく子どもが可哀想で申し訳なくて反省しました。

そしてすごく怖くなりました。

 

子どもを守れるのは、やっぱり親だとこの時強く思いました!!!

 

ちなみに、2年生になった今でも、キャップを開けられるときと開けられない時があります。なので、今でもキャップは一回あけたものを持たせるようにしています。

 

 

⑤あとは、「熱中症は怖いよ!」とこんこんと教え込む。

 

 

 

いろいろと周りが「水分はこまめにとりなさい!」をはじめ、あーしろこーしろと言っても、本人にその気がないとダメなので、私は、熱中症で障害が残ってしまったり、亡くなってしまったりした方の話を子どもに話させてもらっています。

子どもは、「えーそうなん?」とびっくりしていたので、話して良かったなと思っています。

 

私がしている熱中症対策は以上です!!

 

 

こんな私に対して、

 

「心配し過ぎはよくないよ。」

「心配性すぎて、生きるのしんどそう」 などと言う人がいます。(夫w)

 

はい!しんどいですよ!!!!看板持ちびっくりマークw

だから、腸過敏性症候群で年中下痢か便秘だし、妊娠中は心配事が増えて鬱にもなったさニコニコ

でも、やれるだけのことはしとかないと不安は収まらないし、何かあったときに「やっておけばよかった・・・」と後悔したくないんです。

 

 

一緒に遊んだり、面倒なお願いに優しく付き合ってあげられる母ではないですが、これも母だからできる愛の一種なのです!!!看板持ち