古屋有りの土地を購入し、解体時に撤去しなかった木が桜の他にも数本あるのですが、そのひとつを紹介致します。
ようやく紹介できるときがきました〜！
沙羅の木（ナツツバキ）です。
蕾の期間が長く、まだかまだかと待っていましたが、ようやく咲いてくれました。
そんなお花なんですが、１日咲いて美しいままお花ごとポトンと落ちます。
なんとも儚いお花ゆえ、こんな言い伝えがあります。
『沙羅の木はお釈迦様の死を悲しみ再び真っ白な花を咲かせ、その白い花は次々とお釈迦様の上に舞散り、覆いつくした。』と。
…😭
平家物語にも、『沙羅双樹の花の色〜』と登場してますよね。たしか、、中学生の時？暗記させられた記憶があるのですが私だけですかね…？
もともと土地の奥に植えてあったのですが、思い切って玄関アプローチに強剪定して移植したので、咲いてくれてホッとしてます。
