ひと足早い春の訪れです。

<さくら、咲く>
さくらが咲いていました!
ここは英国大使館の裏通りにある
お寺?の庭に
植えられていたさくらです。
場所は東京メトロ半蔵門線
半蔵門駅から歩いて5分
ほどのところです。
近所にいたおばさんに、
「このさくらは、何サクラですかあ?」
と聞いたところ
「たぶん河津桜じゃない」
と言っていました。
河津桜は寒緋桜と早咲き大島桜の
自然交配種と言われています。
花形は平開形で一重の下向き、
花弁は5枚の円形です。

蕾のときは濃紅色ですが、
満開の時には淡紅色になります。
河津桜の原木は、
静岡県の伊豆急河津駅から
天城方面に向かって1.2キロ
ほど行ったところ、
飯田氏の庭にあるそうです。
樹齢は50年。
河津桜の原木は河津町田中の
飯田勝美氏(故人)が、
昭和30年頃の2月のある日に
河津川沿いの冬枯れの雑草の中で
芽吹いている桜の苗を見つけて、
現在地に植えたものです。
昭和41年から開花が見られ、
1月下旬頃から1ヶ月にわたり
咲き続けました。
この桜は河津町に原木があることから、
昭和49年に河津桜と命名され、
昭和50年に河津町の木に指定されました。
河津桜の開花時期は
その年の気候に左右されますが、
例年は1月下旬から蕾をつけだし
2月上旬から花を咲かせます。
開花時期は1ヶ月間の長期間にわたり、
ひと足早い春の訪れを
感じることができます。
さくらの花は見ているだけで
気分がウキウキしてきます。
仕事の合間に見つけた
早咲きのさくら。
去年の今頃この場所で、
東京では一番早く咲いたであろう
さくらの花を見つけたのです。
最近都会では何かを考えながら
下を向いて歩いている人が
多いですよね。
時には周りの木々に目を
向けて見てください。
小さな花にも宿る命。
自分だけの小さな発見、
してみませんか?
楽しいですよ・・・