私の抱えているとりあえずの目の前の問題…
"婚活" と "双極性障害の寛解継続" である
婚活も病気も仕事も、友人達とのわずかな休息も、そして…
精神病院の閉鎖病棟の閉鎖された個室。
何もない、誰の声も聞こえないモニターで監視されているだけの6畳程の時間から切り取られていた私には、現在の生活はなかなか快適だ
そしてちょっとつま先を伸ばせば十分な未来が見え、少し周りの景色を眺めてみれば様々な選択肢も意外にある
ただそこにある "未来" と "選択肢" が私に "なにか" を与えてくれるかは別の問題…なんだな〜
ただ朝起きて、ヒョッコリ昨日から覗いてみた湿気を含んだ空気は、やっぱり青空を約束してくれない…そんな毎日
そんな危うい毎日の先を、油圧ショベルで道を切り開き、振動ローラーで地固めして、最後にアスファルトフィニッシャで立派な道を作る…ただしその先の "バージンロード" 完成までの工程は残念ながら私のガントチャートには記載漏れみたい
※ガントチャート…様々なプロジェクトや業務の工程管理票
なんやかやで裏切られて泣いても結婚したい
そんな自分っていわゆる "ミジメ" ってヤツ？朝イチからちょいキツイな…
無理やり朝に押し出される
癒しはただそこにあった
癒しなんて求めても見つかるもんじゃないんじゃないかな…
結婚出来ない私って特別なの
やっぱりマイノリティー？
じゃ特別じゃないマジョリティーって結婚してるひと…
それだけ？
なんっかピンとこないんだな
だって明らかに多数派っての、わかるよ
でもその中身、吟味する必要があるんじゃないかな…
だって私、幸せになりたいから結婚するんだけど、ちまたじゃその多数派とやらの中にいるよね、そうじゃないひと
な〜んて私がヘリクツこねたって、幸せこないよね
ここは、ノンビリかまえよう…
でもさ、色々考えると疲れる…
毎日私の中を走る回るお仕事の山
晴れたり突然床を外され落ちたりの病気
24時間私の周りを回りつづける婚活惑星
ホント息つく間もないくらいに疲れる
でもそんな時でもお腹は空く
そんでもって、けっこう探せば美味しいものを食べさせてくれるお店も、意外にカンタンにみつかる…
どんなモノもお腹が減って入りゃご馳走だ…って言うよね
"天は自ら助くものを助く" 昔クリスチャンのオジサンからきいたよ
うまいこと言ったもんだよね
なんの脈絡もなくいきなりなんだけど…(笑)
結婚できるひと、出来ないひと
なんか、寝ても覚めてもこんな事ばっか考えてる私ってなんだかあざとい？のかな…
人の生き方も生活の仕方も千差万別なのに、ただ1つ "結婚" にこだわってる
将来、独りぼっちになるのがこわい
なんてったって独りぼっちなんだもん
そんなことより愛されたい
将来をアレコレ考える前に愛したい
独りぼっちってリクツみたいたけど、愛ってリクツじゃない…と思ってる…たぶん
あ〜、独りで考えてもラチがあかん！
いつものツレに、いつものようにおごってやって、いつもの愚痴をきいてもらう
このパターン、多いよね
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地下鉄、電車、クルマを乗り継いで自宅に帰る
今日がどんな1日であってもまぶたがリセットしてくれる
双極性障害のほかに睡眠障害もある私は、寝る直前に6種類のクスリを8つ飲む
そして布団をかぶればあっという間に夢路をたどる
それでも束の間のまどろみに心情を想い描く…
結婚のこと、明日の仕事、老いゆく母への思慕
でも最近多いのは去来する胸の内でもなく、ただまつ毛を濡らす…