以前から凄く楽しみにしていた、豊田市美術館での、私の大好きな「奈良美智（なら よしとも）」さんの企画展に行ってきました。
今回の企画展はのんびりと静かに観賞したかったので（多分、土日はまともに見られないと思います）、有給休暇を取り！ひとりで行ってきました…
先ずは、こちらが豊田市美術館。
こちらの美術館の建築は、世界的に活躍しており有名な「谷口 吉生氏（たにぐち よしお）」です。
※ちなみにこの「豊田市美術館」から見える「豊田スタジアム（四隅にツノが生えたようなデザインです笑）」の建築は言わずと知れた、あの 「黒川紀章氏」によるものです。
は、日本の画家、彫刻家です。
また日本の現代美術の第二世代の代表と言われる気鋭の美術家で、世界的に活躍されています。
その作品は、MoMA（ニューヨーク近代美術館）やロサンゼルス現代美術館、さらに日本各地の美術館に所蔵されています。
（前回の名古屋ボストン美術館と同じく展示品は撮影できない為、出来る限り撮影可能なモノをアップしてみました）
1番はじめのスペースに、彼のルーツを示すレコードジャケットなど多くのものが展示されていました。
歩を進めると、大きなスペース（部屋）に作品の数が抑えて展示されており、１つの作品をじっくり観賞することが出来ました。
今回の作品は「東京国立近代美術館」や「青森県立美術館」、個人所蔵のものなど日本全国、海外などから集まりました。
いずれも世界各地から集められた奈良さんの代表作ばかりです。ここまで奈良さんの作品が一同に集まるのは非常にめずらしく、また今後これ程のものが実現することは難しいのではないでしょうか。
奈良 美智さんの出身校が「愛知県立芸術大学大学院」であり、その卒業制作的意味合いもあるとのことでした。
帰りに、大好きな奈良さんの企画展限定グッズをいくつか購入してきました。
ポストカード（同じものが展示されており、この中に入り作品を体感する事が出来ました）
