【2025年11月まとめ】

思春期の「反抗・沈黙・距離」をどう理解し、どう手放すか


2025年11月は、
「反抗期の意味」
「手放すことの難しさ」
「母の期待と子どもの重荷」
を深く掘り下げた記事が多く読まれました。

特に、“あきらめない母親”の裏にあるコントロール欲や、反抗しない子の危うさ、
母娘の心理的な離れ方などが注目されています。

親が「育てる」から「生きる」へ。
子どもが「支えられる側」から「自分で歩く側」へ。

思春期の親子関係の転換点を扱う記事を中心にまとめました。

あきらめない母親が子どもを苦しめるとき
「反抗しない子」と「反抗できない子」の違い
思春期の娘が母を拒絶する理由
子育てとは、親が“どう生きるか”を問われ続ける時間
思春期の子育ては「バトンタッチ」

思春期の悩みの奥にある心理学・家族力動を深掘りしています。
ぜひ今後の子育てのヒントとして役立ててください。






◎「あきらめない母親」が、子どもを追い詰めてしまうとき


「まだいけるでしょ」「あきらめないで」
その言葉は、一見すると励ましですが、思春期の子にとっては“逃げ場を失う圧力”になることがあります。

母が手放せないのは、子どもへの愛だけではなく、「自分の不安」や「期待」が混ざり合った心理的負荷の反映でもあります。

本記事では、
・“あきらめない親”に潜むコントロール
・子どもの主体性が奪われるメカニズム
・親が手放すための視点

を解説しています。

https://note.com/hapihapi7/n/n65f7fbcad8b9




◎「反抗しない子」と「反抗できない子」──その違いは“自由度”


「うちの子、全然反抗しないんです」
それは“育てやすい”のではなく、
“自分を抑え込むことに慣れてしまった”サインかもしれません。

反抗とは、エネルギーの証であり、分離のプロセス。

反抗がない場合、
・親の期待に合わせすぎている
・言いたいことを言う練習ができていない
・自我の発達が抑制されている
などの可能性があります。

本記事では、健全な反抗の意味を心理学的に解説し、反抗できない子をどう支えるべきかを提示しています。

https://note.com/hapihapi7/n/n0e0bed0e6971




◎娘が母を拒絶するのは、“嫌い”だからではない


思春期に入り、母親から距離をとる娘。
その行動の裏側には、
「母と心理的に分離したい」
という自然な自立のステップがあります。

しかし母側に“共依存的なつながり”があると、
距離を置く娘の行動は「拒絶」「無視」と受け取られやすく、関係がこじれやすい時期でもあります。

本記事では、
母娘関係の癒着をほどく5つの心理ステップを解説し、愛情を保ったまま適切な距離をつくる方法を提示しています。

https://note.com/hapihapi7/n/nc90e07951c0b



子育ての悩みの多くは表面に見える行動よりも、その背後にある
「親自身の不安」
「境界の曖昧さ」
「心理的なつながりの過不足」
から生まれます。

それぞれの記事では、思春期の難しさを“構造”から読み解き、親子関係を整えるための視点を丁寧に解説しています。






◎この記事を読んでくださった方へ

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https://note.com/hapihapi7/n/n21347e52f3d0


親子関係は、時間をかけて必ず形を変えていきます。

その変化に戸惑わず、安心して歩めるように。
一緒に学びながら整えていきましょう。

ご参加お待ちしております。


それでは12月もどうぞよろしくお願いします🕊️