【6月まとめ】
心と体の不調、その“栄養素不足”が原因かもしれません
6月は、梅雨による気象変化・湿気・体調の揺らぎに寄り添いながら、「見えにくい不調の正体」を分子栄養学の視点で紐解いてきました。
特に好評だった記事を、掲載していきます✨
1.寝ても疲れが取れないのは、湿気とホルモンの関係
6月は、雨・湿気・気圧の変化といった“気象ストレス”が続く季節。
一方で、40代女性はホルモンのゆらぎ(PMSやプレ更年期)とも重なり、
「いつもの疲れとちょっと違う」「気分が上がらない…」という不調を感じやすくなります。
2.気分の浮き沈みが激しくて辛い
些細なことでイライラしたかと思えば、急に涙が出る。
自分でも感情の波に振り回されて苦しくなる─
40代に入ってから、そんな「気分の浮き沈み」に心当たりはありませんか?
プレ更年期と呼ばれるこの年代では、ホルモンバランスの変化が心の安定に影響を及ぼすことはよく知られています。
でも実は、栄養素の不足、特にビタミンB6の欠乏も、気分の波を大きく揺らす要因のひとつです。
ビタミンB6は、ホルモンの調整や脳内の神経伝達物質の合成に欠かせない存在。
この記事では、分子栄養学の視点からB6の役割と、不足がもたらす影響、日常での対策について詳しく解説していきます。
3.冷え・血行不良・生理不順
冷房のきいた部屋で手足が冷たくなる。
毎月の生理周期が不安定で、以前より出血が重くなった。
体がどこか“巡っていない”ような重だるさがある──
それは単なる加齢や更年期のせいではなく、ビタミンE不足による“血流とホルモンの乱れ”のサインかもしれません。
ビタミンEは、血の巡りや女性ホルモンのバランスに深く関わり、「女性の守りのビタミン」として分子栄養学でも重視されている栄養素です。
酸化から身体を守る力もあり、40代女性の不調と密接なつながりを持っています。
今回は、ビタミンEの働きと、見落とされがちな欠乏のサイン、そして毎日の暮らしでの取り入れ方を丁寧に解説します。
6月のまとめ
自分と向き合い、少しずつ整える毎日へ
どの記事にも共通するのは、「40代の私たちの体と心はゆらぎやすい」というリアルな実感と、それを受け入れながら少しずつ自分を整えるための工夫です。
自分の変化に戸惑ったり、落ち込む日もあるかもしれません。
けれど、そんな自分を責めずに、栄養や生活習慣という“味方”を増やしていくことが何より大切。
このまとめが、あなたの日々のケアや気づきのきっかけになれば嬉しいです。
7月のテーマは「夏を乗り切るカラダを支える分子栄養学」
7月は、高温の日がさらに増え、体も心も“降参モード”に傾きがち。
そんな季節にこそ大事にしたい「整える習慣」と「疲れにくい体づくり」について、分子栄養学や自律神経の視点から、わかりやすくお届けしていきます。
40代ママの「あるある」とリアル対策をたっぷりご紹介予定です。
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7月も、一緒に“ゆらぎの季節”を乗り越えていきましょう✨