い よ い よ

今週から
オットは単身赴任



月初に辞令が出てから

赴任先への挨拶やら
家探しやら
引越準備やら

もう当分会えなくなるだろう…と
親族集まっての会食やら


何だかバタバタしているうちに
行ってしまいましたあんぐりピスケ




子供たちの反応は……というと


息子は単身赴任が決まってすぐ
『自家中毒』となり
平気を装っていても
やはり小学生男子の心の奥は
穏やかでは無い様子あんぐりうさぎ



2歳の娘は
パパの部屋から荷物が無くなったことには
気付いているものの
もともと仕事の都合で
数日間会わないこともあったので
『居ない』という認識には
至っていないようてへぺろうさぎ




わたしは……

日中はまだまだ
バタバタと何も変わらず…
という感覚ではあるものの

やはり

子供たちが寝静まると
『帰って来ない』状況に
若干の寂しさを感じたり
(鬼嫁の目にも涙…汗)



12年共に暮らしてきて
最近はもっぱら
『してくれない』ことばかりに
目が向いていたけれど


いざ離れてみると
『してくれていた』ことに
気付く瞬間が多くなるもので…ショックなうさぎ




家事も良く手伝ってくれたオット


ペースややり方を乱されないことで
イライラは減っても


やること  増える



そうすると
ガチガチに神経質なA型の部分が
自身を追い詰め始める訳で


自身が求める
『完璧』や『計画』が
思うように進まないと
(そもそもそれを求めちゃダメよね…とは分かりつつ)


そのことへの
苛立ちは
子供たちへと向けられる



温厚で 
どこまでもマイペースな息子無気力ピスケ 


自己中で 
どんなときも我が道を行く娘気合いピスケ
(しかも『ヤダもんッ!!』発症中…)



『ママ♡』なんて
優しそうな響きには似つかわしくない形相が
日常になりつつある


もはや
『エンマ(閻魔)』……な わたしショックなうさぎ




ちゃんと や
キチンと の呪縛から
わたし自身を解放する機会なのか?

(そんな機会 今までもたくさん与えられてきた気がするが…)


子供たちの『ペース』というのは
『効率や都合(オトナの)』という固定観念を
視点を変えて見るチャンスを与えてくれるのかも知れない



息子は息子なりの
ペース や やり方があり

娘には娘の
ペース や やり方がある


どんなに小さくても
どんなに身近な家族でも
『独立した個』として
接したり 見守ったりすることが
大切なワケで


そこへ わたしの
自我だけを押し通しても
みんなが苦しくなる


彼らのペースとの共存や協調こそ
これからの生活では
より大切になるし
楽しく過ごす要素になるのでしょう



頑なに握りしめている
わたしのペースややり方は
それにしがみつくほどに
ただただ
自身を縛り付け 苦しめるもので


焦っても
イライラしても
エンマになっても
始まってしまった単身赴任生活


ゆるめて
ゆるんで
楽しんで


子供の成長に寄り添いながら
過ごしていこう……と
想いますカナヘイうさぎ





カナヘイ花オットが送別会でいただいた花束カナヘイ花