みなさま、こんにちは
先日のお話の続きからいきますね
(……だいぶ間があいて、スミマセン
)
『こだわり』が『苦しみ』を生むとき
http://s.ameblo.jp/minihapi/entry-12211355434.html
身体や心がシンドい
でも
頼ったりするのは
罪悪感を感じたり
後が面倒そう……
じゃあ、やっぱり我慢して頑張るしかないの?!
というお話でした
そんなときは
普段あまり意識しない
自分の中にある
『こだわり』に目を向けてみるんです
家事の
順序だったり
時間だったり
やり方だったり
それぞれの
マイルールがどれだけの要素で
成り立っているのか
棚卸ししてみると
『こだわり』がいくつもあって
その中に
自分を『追い込んでいるもの』や
『苦しめているもの』が
ポツリ ポツリと
浮かび上がってきます
ポイントは
わたしが一番大切にしたいことを
大切に出来ない『言い訳』にしているもの
それを探してみるのです
***
わたしの場合
わたしにとって一番大切にしたいものは
『ひとりきりになる時間』
でした
でも
家事をしなければならないから とか
娘を預けて出掛けるのは悪いから とか
たくさん理由をつけて
その時間を作ることを
後回しにしていました
旦那さんは
とても協力的なので
『出掛けてきて良いよ
』と
言ってくれていたんです
それなのに
自分が自分に許可していないので
受け取れないんです
……で
どんどん自分を追い込んで
息苦しさに
おかしくなりそうになって
『やっぱり わたしには ひとりの時間が必要なのぉー!』
……って
しかもそれは
月に一度『まとまって』
という特別なものではなく
1日30分でも良いから
『日常の中に』
その時間が大切なんだ……と
そこから
『じゃあどうしたら その時間を確保できるか』
考えました
今までの生活で
『毎日』その時間を作るのは
到底無理
な話でした
だって
旦那さんが仕事の日に
ひとりになる時間なんて
娘はどうするの?
(物理的にムリじゃない?)
とか
旦那さんのお休みの日に
出掛けることにさえ
罪悪感があったりするのに
『毎日』って……
とか
でもまず
物理的なことから
考えてみると
それは
想わぬところに……
我が家の旦那さんは
職業上
出勤は朝9時頃
息子の登校が
朝8時なので
息子を見送ってから
ちょうど毎朝1時間
娘を旦那さんにお願いすれば
あるじゃないですか!
『わたしが自由になる時間』が
娘も
息子と一緒に朝ご飯は
すませるので
旦那さんに
家事で何かをお願いする必要も無く
(罪悪感が違いますよね……)
『家事は後でやるからー』ということで
家を出て
ひとりきりになれる!!
でも もちろん
そう思いついても
いろいろ出てきましたよ
自分の中に
『仕事で旦那さんは忙しいのに、わたしの時間を作るために、朝早く起こすのはどうなのよ?』
(鬼嫁じゃない?)
とか
『自分のために、毎朝1時間もひとりきりになる時間を作るって、専業主婦としてアリなの?』
(かなり贅沢じゃない?)
とか
『洗濯機まわしても、すぐ干せないじゃない!』
(すぐ干すべきでしょ!)
とか
『午前中よけいにバタバタするんじゃないの?』
(そもそも家事のすべてを午前中に終わらせなければならないというマイルール)
とか……
(
これらが『こだわり』ですよね)
そして
『旦那さんに反対されたら、どうしよう…
』
なんて不安にもなったし
『好き勝手してっ!
』
って責められたらどうしよう?なんて考えて、反論する内容を考えたりもして…
(あくまで『反論』 闘志むき出し…
)
でも
本当にダメ
って言われたら
その時
また別の方法を考えよう…
と想い
とにかく旦那さんへ
提案したのです
(戦闘モードではなく、あくまで『提案』として)
そのときの
自分の心の状態も素直に伝えて
そうしたら
あっさり
『いいよー』
って
しかも
もともとが協力的な人なので
洗濯物干したり
食器洗いも済ませておいてくれて
***
女性はそもそも
家事や育児に対して
『真剣』で『真面目』だと想うんです
それは
本能的なもので
性格的な差はあれど
『使命』としての『責任感』が
根底にはあるから
人は『使命』を
まっとう出来ないとき
または
していないとき
『罪悪感』だったり『焦り』を
感じるようになっています
これは
人生において
『使命』に気づくために
備わっているもので
よく聞く『ワクワクに従う』が
使命へ導くものならば
罪悪感や焦りは
背中を押すもの かも知れません
なので
女性にとって
本能的にある責任を果たせないことは
それだけで
心がザワザワするものなのでしょう
また
家事において
育児において
マイルールが確立されていくのも
日々スムーズに過ごせるように
磨き上げられていくので
自分でも気づかぬうちに
そのひとつひとつが
こだわりの集大成のようになっているものです
なので
それらを少し誰かに委ねるだけでも
心穏やかでは無くなるのですよね
でもだからこそ
身体や心がシンドいとき
誰かに委ねなくては
ならない状況のときは
そのマイルールやこだわりの中で
自分を苦しめているものを
見つける
そして
手放すチャンスでもあるのです
***
自分にとって大切なことを
大切にする
って
別に特別なことだけ ではないと
想います
日常のなかでこそ
自分にとって大切なことが何なのか?を
自分が気付き
それをちゃんと
大切にして過ごす
その積み重ねが
とても大事だと想います
日常こそ
たくさんの言い訳で溢れていますが
どんな些細なことでも
『自分を後回しにしない』ことが
自分を大切にする ということであり
自分を生きる ということなんですよね
11月個人セッション受付中


先日のお話の続きからいきますね
(……だいぶ間があいて、スミマセン

『こだわり』が『苦しみ』を生むとき
http://s.ameblo.jp/minihapi/entry-12211355434.html
身体や心がシンドい

でも
頼ったりするのは
罪悪感を感じたり
後が面倒そう……

じゃあ、やっぱり我慢して頑張るしかないの?!
というお話でした
そんなときは
普段あまり意識しない
自分の中にある
『こだわり』に目を向けてみるんです
家事の
順序だったり
時間だったり
やり方だったり
それぞれの
マイルールがどれだけの要素で
成り立っているのか
棚卸ししてみると
『こだわり』がいくつもあって
その中に
自分を『追い込んでいるもの』や
『苦しめているもの』が
ポツリ ポツリと
浮かび上がってきます
ポイントは
わたしが一番大切にしたいことを
大切に出来ない『言い訳』にしているもの
それを探してみるのです

***
わたしの場合
わたしにとって一番大切にしたいものは
『ひとりきりになる時間』

でも
家事をしなければならないから とか
娘を預けて出掛けるのは悪いから とか
たくさん理由をつけて
その時間を作ることを
後回しにしていました
旦那さんは
とても協力的なので
『出掛けてきて良いよ

言ってくれていたんです
それなのに
自分が自分に許可していないので
受け取れないんです

……で
どんどん自分を追い込んで
息苦しさに
おかしくなりそうになって
『やっぱり わたしには ひとりの時間が必要なのぉー!』

しかもそれは
月に一度『まとまって』
という特別なものではなく
1日30分でも良いから
『日常の中に』
その時間が大切なんだ……と
そこから
『じゃあどうしたら その時間を確保できるか』
考えました
今までの生活で
『毎日』その時間を作るのは
到底無理

だって
旦那さんが仕事の日に
ひとりになる時間なんて
娘はどうするの?
(物理的にムリじゃない?)
とか
旦那さんのお休みの日に
出掛けることにさえ
罪悪感があったりするのに
『毎日』って……
とか
でもまず
物理的なことから
考えてみると
それは
想わぬところに……
我が家の旦那さんは
職業上
出勤は朝9時頃
息子の登校が
朝8時なので
息子を見送ってから
ちょうど毎朝1時間
娘を旦那さんにお願いすれば
あるじゃないですか!
『わたしが自由になる時間』が

娘も
息子と一緒に朝ご飯は
すませるので
旦那さんに
家事で何かをお願いする必要も無く
(罪悪感が違いますよね……)
『家事は後でやるからー』ということで
家を出て
ひとりきりになれる!!
でも もちろん
そう思いついても
いろいろ出てきましたよ
自分の中に
『仕事で旦那さんは忙しいのに、わたしの時間を作るために、朝早く起こすのはどうなのよ?』
(鬼嫁じゃない?)
とか
『自分のために、毎朝1時間もひとりきりになる時間を作るって、専業主婦としてアリなの?』
(かなり贅沢じゃない?)
とか
『洗濯機まわしても、すぐ干せないじゃない!』
(すぐ干すべきでしょ!)
とか
『午前中よけいにバタバタするんじゃないの?』
(そもそも家事のすべてを午前中に終わらせなければならないというマイルール)
とか……
(

そして
『旦那さんに反対されたら、どうしよう…

なんて不安にもなったし
『好き勝手してっ!

って責められたらどうしよう?なんて考えて、反論する内容を考えたりもして…
(あくまで『反論』 闘志むき出し…

でも
本当にダメ

その時
また別の方法を考えよう…

とにかく旦那さんへ
提案したのです
(戦闘モードではなく、あくまで『提案』として)

そのときの
自分の心の状態も素直に伝えて
そうしたら
あっさり
『いいよー』

しかも
もともとが協力的な人なので
洗濯物干したり
食器洗いも済ませておいてくれて

***
女性はそもそも
家事や育児に対して
『真剣』で『真面目』だと想うんです
それは
本能的なもので
性格的な差はあれど
『使命』としての『責任感』が
根底にはあるから
人は『使命』を
まっとう出来ないとき
または
していないとき
『罪悪感』だったり『焦り』を
感じるようになっています
これは
人生において
『使命』に気づくために
備わっているもので
よく聞く『ワクワクに従う』が
使命へ導くものならば
罪悪感や焦りは
背中を押すもの かも知れません
なので
女性にとって
本能的にある責任を果たせないことは
それだけで
心がザワザワするものなのでしょう
また
家事において
育児において
マイルールが確立されていくのも
日々スムーズに過ごせるように
磨き上げられていくので
自分でも気づかぬうちに
そのひとつひとつが
こだわりの集大成のようになっているものです
なので
それらを少し誰かに委ねるだけでも
心穏やかでは無くなるのですよね

でもだからこそ
身体や心がシンドいとき
誰かに委ねなくては
ならない状況のときは
そのマイルールやこだわりの中で
自分を苦しめているものを
見つける
そして
手放すチャンスでもあるのです
***
自分にとって大切なことを
大切にする
って
別に特別なことだけ ではないと
想います
日常のなかでこそ
自分にとって大切なことが何なのか?を
自分が気付き
それをちゃんと
大切にして過ごす
その積み重ねが
とても大事だと想います
日常こそ
たくさんの言い訳で溢れていますが
どんな些細なことでも
『自分を後回しにしない』ことが
自分を大切にする ということであり
自分を生きる ということなんですよね

今日も『わたしメンテナンス』
ナビゲーター
くば しほこ より



