おはようございます。


今朝は「感情のコントロール」について。

(注:今朝もだいぶ長文です・・・)


「腹が立ったら 怒らない」


これは先日 白井一幸さんが

講演会で 仰っていた

「怒り」の感情に対する

ご自身のルールです


これは選択理論を

極められた 白井さんだから

なせる技だと思いますが


感情に振り回されないための

パターンを作る

自分のルールの ひとつ


「怒り」の衝動を

どうにかしたいけれど

いつも突発的に行動して

願わない結果に至る


それは

そのパターンが無意識で

成立しているから


もう止めたいなら

「ルール」を決めてみる


「腹が立ったら 深呼吸する」

とか

「1~10まで数える」

とか


「感情」と 

そこに付随している

「行動」を 切り離すために


今までとは「違う行動」を

意識的に くっつける


つい「感情」そのものを

コントロールしようとするけれど

それには 相当の「修行」が必要なんです


だから

コントロールしやすい

「行動」を 変える


今までと違う行動を

意識して 選ぶ


最初から 

決めたルールを

徹底出来なくても いいんです


感情が湧いたときに

「違う行動をする」 と

意識出来ただけでも

今までとは違うパターンへ

踏み出しているので


そして

自分の感情自体を

客観的に意識出来たことになるので

始めは それでもう十分


自転車に乗るのが上手になるのに

何回も転んだように

感情に付随する行動をコントロールするのにも

練習が必要なのです


そしてその「練習」に

なぜ向き合うのか・・・


それは

そんな感情が湧き上がっても

何より

その人との関係を

大切にしたいから


一時的な感情で

その関係を 無くしたくないから

・・・ですよね



今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。


それでは今週も笑顔で 顔晴っていきましょう♪