今日は、過去にお世話になった本達(35冊)を
ブック・〇フへ持っていきました。
「コレ」と思うと、その手の本を片っ端から読み漁る癖。
今日、手放した本達にも、顕著に表れていました。
自己啓発本に始まり、営業のマニュアル本、偉人達の言葉集・・・
「必死」感たっぷりの本達。
大切に大切に取っておいたけれど、
もう そんな自分から卒業してもいいんだ。
と、やっと踏み出せました。
今日は終戦記念日 ということで、
関連する情報が入って来ましたが、
特攻隊の方が婚約者へあてた遺書の一文に
「過去を忘れる勇気を持ってください」
というものがありました。
婚約はしていたけれど、
自分との過去を持ち続けることで
「今」をそして「未来」を生きることを諦めないで欲しいと。
全く状況は違うけれど、
過去を悔み、しがみつき、何とか価値を持たせたい・・・
そう思い、過去に執着している自分が居た事に
気付くメッセージとなりました。
過去は変えられない。
でも、過去に生きることは無く、
そして、過去に縛られる必要も無い。
過去は、自分の歩んできた軌跡。
だからこそ、意味を持たせたくて執着してしまうけれど、
それが足踏みになってしまうのならば、
未来からの視点で、今を生きるべきなんですよね。
足踏みしている時間を手放し、
そこで生まれた時間を、未来にむけて注ぎ込む。
それが「今を生きる」ということ。
手放した本達が居たスペースには
きっと次のステージに繋がる本達が
やって来てくれることを信じ
感謝を込めて、手放していきます。
まだまだ沢山あるので・・・