親との関係に悩んだ1か月間。
先週の1週間は、特にもがき苦しんだ日々でした。
自分のなりたい姿や、在り方が明確になればなるほど、親にとって「良い子」でいた自分、そうあり続ける自分が苦しくて、、、
気持ちの折り合いを どう付ければ良いのか、関係を崩さずに どう向き合っていけば良いのか、、、
早く この苦しみから抜け出したくて、でも 方法が分からなくて、焦りが生じていた。
親に認められることが 自分の存在価値だと思い込んでいた私は、
やりたい事を やっている私は、親の「理想像」には近づけないから、存在に値しないんじゃないか・・・
でも、理想像をなぞる生き方は、もう手放したくて・・・
白黒ハッキリさせないと いけない。 と思っていたから、それぞれの違いを認めることが出来なかった。
本当は、ただ好きなものが違う。という事に過ぎないのに。
そしてその違いは、どちらの事も否定すべきことでは無いのに。
親に認められる私も、認められない私も、価値は変わらない。
親との関係が良好な私も、そうでない私も、価値は同じ。
「ありのまま」とは、そういう事だった。
関係を良好にする努力をする私も、そう出来ない状況にある私も、そのままで いい。
そこに良し悪しは発生しないし、私の価値も変わらない。
「ありのままの自分」を 認めてきたつもりだったけれど、
まだまだ「良い子」を基準に、自分の価値を決めつけ、押し付けている自分がいた。