「ありのままでいい」 って

よく言われるけれど


自分にとっての

「ありのまま」 が

よく分からなかった


「ワガママで良い」

とは違うだろうし

「何もしなくて良い」

とも違うだろうし


そもそも

自然体 とか

自分らしさ というものが

分からなかった


何か 特定の状態のことなのか

実態が掴めず

「ありのまま」という 形を

探し 求めるようになった


「ありのまま」 が

無理をしない状態なのか と

思い始めた時

「そうは言っても 

仲間との調和のために

頑張ることは あるし、

普通に暮らしていたら

我慢することだってあるし・・・」 と


矛盾を感じ

また 首をかしげるようになった


でもきっと

「ありのまま」は

「頑張る自分」 も

「我慢する自分」 も

全部含むんだと 気付いた


まずは 

今の自分の状態に 気付く

そして

どんな自分も 受け入れる


そこから

苦しい部分に 関心を向け

今までの パターンから

抜け出すための

選択肢に 目を向ける


それを繰り返すと

きっと 

もっと自然に

「ありのまま」 に

なっているんだろう