あの時

やらずに 諦めたことがある


自分には 無理 と

自分に 言い聞かせ

やらないことを 選んだ


自分で決めた はずなのに

「やることを 選んでいたら

違う今を 歩んでいたのかな」 と

胸が 苦しくなる


今更

過去は変えられないと 知っていて

それでもまだ

「あの時・・・」 って

後ろを何度も 振り返っては

「後悔」の重さを 痛いほど感じる


やってみて 上手くいかなかった後悔より

やらずに 諦めた後悔の方が

いつまでも 引きずるのは

自分で自分の可能性を

信じなかったことへの

「罰」なのかも知れない


「自分を信じること」 を

絶対に やめてはいけないことに

気付くまで

いつまでも いつまでも

続くんだろう