昨日は日曜参観の振り替えで姉妹はお休み。
主人もお休みをとっていたので、退院後久々の「足の診察」へ。
家族みんなで行ってきました。
長女の足は「麻痺などがない、特発性の尖足歩行」という状態です。
ボトックスは治療ではなく、長女の「脳内スイッチの変換」が目的でしたが
やはり、8年間の尖足歩行はそう簡単には変わりませんでした。
久々の診察。
先生から足の状態を見られながら、「足が痛かったすることないか~?」と
聞かれた長女。
「えーっと。体育の時とか痛い。」と。
・・・母ちゃん初耳ですが・・・。
痛かったのか。
先生も「体育か~まだしばらく体育はあるからな~ちょっと靴の中に
入れる中敷きタイプのを作るか。痛いのは嫌だもんな~」と。
足首などの可動域の問題はない長女。
しかし尖足歩行により、土踏まずがとても深くなっています。
(「ハイアーチ」というそうですが。)
そのため、足が疲れやすく足裏の筋肉も引きつりやすくなっています。
そのアーチ部分を補ってあげるような「足底装具」なるものの作成を
お願いすることになりました。
短下肢装具は今までたくさん作りましたが、久々の型取り。
「緊張しまくる長女」
出来上がったら、靴も調整しないと!
型取りの後はPTへ。
退院後初PT。
長女の担当の理学療法士のHさん。
久々のリハでは、やはり入院中よりもふくらはぎの筋肉が
張っているようです。
丁寧にじっくりと歩行状態、腱の状態を診て頂き筋肉をほぐしてもらい
長女は「極楽極楽~!」と、気持ちよすぎて、寝る寸前でした(笑)
長女の足問題が良い方向に向かいますように。
帰り道、「腹が減った!!」と姉妹が怒り始めたので近くのお寿司屋さんへ。
昨日もまーよく食べました。
長女から「やっと満足ビームがでそう!」とのお言葉を頂き、帰宅の途へつきました。
学校の上履きも、マジックテープ式でしっかりと足を固定出来る
物を使用させていただくよう、先生に許可を頂きました。
学校生活で、少しでも長女の体の負担が減らすことができたらいいなと思います。
明日もみんな元気に過ごせますように。