(長女について14の続きです)
GWあけの2012年5月8日から、検査のために子ども医療センターに入院しました。
今回の検査目的は、
(1) グルコーストランスポーター欠損がないことの確認
(2) MRI
(3) 今後効果のありそうな薬の目処をつける
ということでした。
入院の説明など受けた後、昼食をとらずに脳波。空腹時の脳波を撮り、その後点滴で「糖」を入れ
脳波の変化をみるそうです。
もちろん長女は機嫌最悪。脳波終了後泣きながら「おなか減った・・・」と力なく言っていました。
二日目。
朝食を食べ、10:00からMRI。麻酔使用のためグッスリ。
髄液検査は翌日に延期になり、午後からフリー。プレイルームで遊んだり、本を読んだり。
でも楽しくしていても、午後2時頃から発作が頻発し、グッタリしていました。
そして夜。
翌日の髄液検査は、空腹時の髄液糖を検査するため、朝食が食べられません。
発作予防のため、20:00にダイアップ6mg使用。
久々にダイアップを使用したからか、微動だにせず眠りました。
三日目。
朝中々起きられません。
やっとこ起こすと、水を1杯飲んで、「おなかすいた!!」と大泣きです。
子どもの空腹の泣き声は本当につらく、ただただ、抱きしめていました。
8:40頃から検査でしたが、麻酔をしてからの検査だったので本人は寝ている間に終わりました。
9:30には部屋に戻りしばらく上を向いたまま寝かせるように指示をうけました。
ちょうど2時間。ぐっすり眠って起きた長女。第一声はもちろん・・・
「おなかす・い・た!!!」でした。