長女はゲームもするけれど、体を動かす遊びが好きです。
学校では「ジャングルジムや、登り棒は禁止」と、病院からの指導管理表に
書かれているのでしませんが、親の判断で、「うんていと、鉄棒ならもしも発作がおきても
大丈夫!」とOKしています。
中休みや、昼休み基本外で遊んでいるらしくたくさん遊んだ証が・・・
2年生になって皮がむけたのは何回目かな!?
長女の手のひらは硬くなって、たくましくなりました。
うんていもお手の物。休みの日に真似してみたら、肩が抜けそうになりました(涙)
子どもってすごいなぁ~
そういえば、自転車の補助輪外しの練習も長女はとても頑張っていました。
あれは年長になった4月。
「練習したい!」と言った長女でしたが、当時てんかん発作がどんどん酷くなっていた時でした。
欠伸ミオクロニーの嵐の中ヘルメットをかぶり、当時住んでいた宿舎の道で練習。
消毒液と絆創膏を用意しスタンバイ。主人が走って教えます。
割と上手に漕げるのですが、発作が邪魔します・・・
少し進むと欠伸でボーからのミオクロニー。でハンドルが傾き植木に突っ込む。
泣く→発作→グッタリ。これを何度繰り返したか・・・
今思い出しても泣きそうになります。でも長女は諦めませんでした。
植木に何度も何度も突っ込みながら、頑張りました。
結果2週間でのれるようになりました。その時のことは、残念ながら発作がひどかったこともあり、
長女はあまり覚えていません。
でもあの時の頑張りを、私も主人も絶対に忘れないしきっと長女の記憶はなくとも、体は覚えている。
だから、これから先も自信を持って何にでも挑戦していって欲しいなと思うのです。