次女のこと | 明日も元気ですごせますように!

たびたび登場する次女は、2008年5月産まれの6さいです。


マイペースな自由人。


よく食べ、よく寝て、あまり動かず。(←動け!)


さすが二人目、要領よくお姉ちゃんより理解するのが早い。なので、よく長女が泣きます。


そんな次女ですが、産まれた時は長女より色々とありました。


「先天性喉頭軟化症」


出産の入院中に、泣き声や、哺乳の弱さ、呼吸状態などから総合病院の耳鼻咽喉科を紹介されました。


耳鼻科では、ファイバースコープを鼻から喉にかけて通し状態を診ます。

もちろん次女はギャン泣きです。


その状態のまま先生から呼ばれ、映像と共に説明されます。

「何らかの理由で妊娠中に喉頭付近の成長が未発達のために、泣いたり、授乳するとまわりの組織(?)が引き込まれちゃって、呼吸が苦しいんだよね。でも、成長と共によくなるし特別な治療もないから、本人に合った哺乳の仕方で、体重が減ったりしないようにしていけば大丈夫。泣くと苦しさが増すから、あんまり泣かさないようにね~稀にこういう子がいるんだよね!」


って・・・また「稀に」です。

私と主人の間の子はどんだけ「稀」なものを持って産まれるのでしょうか。


それからまた横浜に戻り、頑張って授乳しましたが、結局体重が増えず4ヶ月健診で医療センターを紹介されたのでした。


今では、「そんなこともあったなぁ~」

と不謹慎ながら懐かしく・・・

えー?体重が増えなかった?うっそーと言うほどムチムチプリプリしてます。(笑)


涙で暮れた事が、笑い話に・・・長女のことも、そんな日が来ることをただただ願っています。