photo by まばたき
みなさん、こんばんは。
お久しぶりのなかやまえりかです。
お元気でしたか?
なんと言いますか、もう。
夏が終わった!なんと早いの1年って!
あれからもう1年!
みなさんそれぞれに「あれから」があると思いますが、どうでしょう?みなさんどんな感じでしょうか?
私はすごく不思議な感覚の中にいて、「あれから」つまり始めた時は、何も知る由もなかったことが、着実に今に繋がっていて、きっとこの先の道もかなり長く続いているなぁ、その道は険しいだろうけど、険しいなんて感じないで進むんだろうな、というか険しいことも忘れるんだろうなぁ、楽しめるなぁ、自然に任せて、葛藤しながら、進もう、反省は後から。なんて「前」をとにかく見ている感覚。
今までそんな風に感じることってなかったかもしれません。
夢の中にではなく、現実の中に道があります。
それはある意味、安心の中にいて、それと同時に不安の中にいて、そしてこれが普通になっていくんだろうなという、マッチのほんの小さな「光」みたいです。
ありがとうございます。と、申し上げます。
そう言えば。
ちょっと前に「光」をテーマに作品を作ろうと、メモ書きを書いていたら「光」というタイトルが気に入ってしまって、何でもかんでも「光」というタイトルにしていました。
そういう時期がありました。いいですね「光」
こうやって、久しぶりにブログを書いていると不思議なのですが「なかやまえりか」ってものが客観的に見えてきます。この夏は、海に行って、作品を撮りました。
あぁ、こんな表情しているんだって、発見して、自分では自分のことが見えないから、というか、人ばかり撮っていると気がつかないことを、誰かが見つけてくれる不思議。自分自身はあまり好きではなかった表情なんかを、これいいね!って提示してくれる、感覚の違いというものが面白いなぁって改めて思ったのです。みんながイイっていうんだったらイイか!みたいな、みんなが面白いっていうのなら、なんでもやってみよう!なんて、ひらきなおりです。
タイトル「42歳」
最近街でしょっちゅう会う(ほんとにしょっちゅう会う。週1〜2くらい)スナックのママが「42歳」だというお話。
めっちゃ可愛いのです。
元気さとかお肌とか30代前半。さらに12年分の人生経験をはらんだ色気。歯に絹着せぬ物言い。
こないだぼーっと歩いていたら「おい!ブス!」と。「え?私のことかしら?」なんてキョロキョロしたら、やっぱり私のことだった。一見耳障りが悪いのですが、「あら、可愛いお嬢さん!」と言われるより、親密で自然と懐いてしまう人柄、そう言われてもイヤじゃない人柄。
なんか話したくなってしまう。それでいて、私はママのこと何も知らない。ママは自分のことを話さないのです。
あぁ「ママ」だなぁと。
スナックの「ママ」ってこうなんだ!素敵!
たまに行くお惣菜屋さんの大将に話しかけられた。
綺麗に剥いたりんごを差し出され。
大将「食べることが好きで、そばを京都まで食べに行くような息子なんだが」
なかやま「え?」
大将「うちのせがれ」
なかやま「はい?」
大将「32歳」
なかやま「はぁ」
大将「だから・・・お見合い」
なかやま「((((((ノ゚⊿゚)ノ」
こんな感じです。最近は。
と!
こんなことばかりを話している場合ではありません!
宣伝を。
『マウンテンウォーカー 金峰山編』の予告です。
今年の5月に登ってきました。
「腹ペコ女子金峰山に登る」
このタイトル。
大将の息子さん・・を、思い出してしまった。
私は
ご飯を食べるために山に登っているのか?
それとも
山に登ってお腹が空くから食べるのか?
なかやまえりかのコメディアン映像です。
よろしくお願いします。
なかやまえりか