フランスの監督ゴダール氏の作品
「ゴダール・ソシアリスム」
を観てきました☆
いや、アートです。アート。
テーマが深い。
そして色が美しい。
いやー難しいかった-ヘ(゚∀゚*)ノ
私なりの感想書いていきますね
書かないと自分の中で整理できないから書かせてください。。
映像の色はね、すごく鮮やかです
人がたくさん写っているシーンでも必ず赤と青が登場するо(ж>▽<)y ☆
めっちゃかわいいのです!!!
あたしこういう絵が大好きだから、わくわくしました
さて、内容。
この映画は三部作でした。
第1楽章《こんな事ども》
は、何か目的に向かってストーリーが動いていくというわけではなくって、今まさに映像に写っている人間の人間関係や言葉、景色について楽しむ。
日常を切り取って、そこから生まれる何かを感じ取るといったものだった。
comme deってこんな事どもって意味だったのね
第2楽章《どこへ行く、ヨーロッパ》
は、とてもポリティカルな題材だった。
博愛、自由、平等って言葉がたくさん使われていたな-。
映像の見せ方が上手くって、まんまとフランス革命のことや、自由ってなんだろう?とか考えちゃったぜぃ。
ここに出てくるリュシアンという男の子がとてもかわいくって☆
綺麗な言葉が使われていた
第3楽章《われら人類》
エジプト、オデッセ、パレスチナ、ギリシャ、ナポリ、バルセロナの6つの都市が出てきたなぁ。
印象に残っていたのはパレスチナ。
役者がどーのこーのっていう感じじゃなくって、映像だった。
まさにアート
映像がいろいろ変わって、日本じゃあまり新聞に載らないけど、パレスチナについて改めて考えさせられた。
中東では今も常に戦争下にあるんですよね。
本当に難しかった!!!
頭をフル回転して観た映画でした。
もう一回観たい!!!
そしてもっとちゃんと理解したい!!!!
皆さんも、こういう映画を観ないと改めて考えることのないことが考えられる、いい映画なので、
是非観てみてください
そして私にいろいろ教えてください
えりか