取って入れて出す。 | げってんのブログ

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国東半島の富来谷で、ひっそりと古道具屋ヨカローガを営む変わり者のブログです。大好きな古道具や旧車、猫の事などを書いて行こうと思います。

エガちゃんではないけど、まさに取って入れて出すの繰り返し先週のスワップミートで沢山のお買い上げを頂き店の中もあちこちに隙間が・・


何でもそうだが、手放さなければ入って来ない訳で手放したとたんに回転しだした。


本日は買取り依頼を頂き午後から依頼主さん宅へ向かい蔵の中の品々を数点買い取らせて頂いた。

この木箱・・箱の側面に大正8年と記載がある。間違いなく105年は経過しているヴィンテージを通り越してアンティークの領域である。
そして、「すごくない?」と声が上がったのがこの中に敷いてあった新聞だ。
まるで今日の日を待っていたかの如く、こう言った小さな奇跡がとても嬉しく古物を愛してやまない理由の一つでもあるんだよね。
蔵の中の商品の運び出しが終わり、蔵の脇に目をやると何やら積み上げられた金物の隙間に可愛いらしい緑の箱が見えた。これも不要と言う事で買い取らせて頂いた。
店に戻り埃を払ってやると・・
うんイカリマーク?
これは、もしかすると海軍のメディカルボックスかもしれない。
その他にも重厚なトランク
空きオイル缶リサイクルの塵取り
段々と店内前も物が溢れだして来たので店内の拡張を検討中です。
また、買取りに出かけてる間に店へ素敵なプレゼントを届けてくれた知人の電気屋さん。

素敵な品々ありがとう。
嬉しいなあ。感謝しかねえ。