旅立ちの時・・ | げってんのブログ

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国東半島の富来谷で、ひっそりと古道具屋ヨカローガを営む変わり者のブログです。大好きな古道具や旧車、猫の事などを書いて行こうと思います。

長男が産まれた年、のぼり立てに使う為、杉木を切り出した。のぼり立てに使った木は捨ててはいけない。今でも車庫に保管されている。


生きていれば今日は、親父の85歳の誕生日🎁

そして・・この、のぼりを立て祝った長男の高校の卒業式だった。

3年間、無遅刻・無欠勤で高校生活を無事に終えた。まだ、公立大学の受験が控えてるものの、
4月には家を出る事になる。

幼い頃に、大人しく優しい長男坊が友達にからかわれ悩んでた時、「お前の武器は声の大きさだ。嫌な事は、はっきりやめろと叫べ」と伝えた事がある。

卒業証書の授与・・名前を呼ばれた長男の
「はい」と自信に溢れた大きくしっかりした声を聞き、そんな事を思い出していた。

そして、中学時代に剣道で一緒に汗を流した、長男と同じ年の二人も・・
あの頃と変わらず、堂々と自信に満ちた姿であった。

なんか・・嬉かったな。今の世の中、個性的な人が多いから、普通に当たり前にしてる方が反って目立つんだよね(笑)
高校に入ってからは交流はなくなっちまったけど、真っ直ぐに育ってる事が嬉かった。

決して自分のペースを崩す事のない長男。

愛猫を俺の不注意で失った時も、「お父さんのせいじゃない」って、庇ってくれたね。

帰りが遅くなり、駅から歩いて帰れって怒った時に本当に歩いて帰って来た事もあったな。

あの時・・お前に「お父さんもお母さんも、じいちゃんが亡くなってから、ばあちゃんに冷たくなった。なんで、お父さんは何も言わんの」って言われちまったな。

卒業式が終わり、体育館から正門まで歩く間に、そんな事を思い出してた。

いくつもの場面で、お前に気付かされる事が
多かったよ。ありがとうな。

俺自身が長男と言う縛りが嫌いだった。
お前には、同じ思いはさせんよ。
好きな事をやれ

ただな・・経験に勝る勉強はねえぞ

3年間、お疲れさま。

卒業おめでとう。