イギリス庭園デザイナー
ローズマリー・アレキサンダーさんのガーデンを訪れて
イギリスで園芸デザイナーとして活躍するローズマリーさん。彼女がデザインした英国式庭園からは、イギリスの庭園デザインに対する考え方や庭園を自然と調和させる方法を学ぶことができます。盛夏、ロンドン近郊にあるローズマリーさんの庭園を訪れて、お話を伺いました。

盛夏、私たちはK州にある美しい建物ストーンエーカーにローズマリーさんを訪ねた。早朝にもかかわらず、さまざまな植物に囲まれてにこやかに迎え入れてくれたローズマリーさん。この庭園には、草花や宿根草だけでなく、キャベツなどの野菜も植えられている。草花と野菜の意外な組合せについて、さっそく伺ってみると、「イギリスの庭園の源のひとつが、修道院や貴族の私有地で作られていた自家用の菜園。最近では家庭菜園が復活し、植え込みの中に野菜を混ぜるのがはやっています。野菜でも装飾用に使えるものがたくさんあるのですよ」とのこと。さらに英国式庭園のルーツについて伺うと「英国式庭園は、2つの基本的な形式から真価しています。そのひとつは、広大な私有地に見られるフォーマルガーデン。もう一つは、承認や労働者の庭が基礎となった小さなコテージガーデンです」。この館の庭にも、それぞれのさまざまな特徴が見つかりそう。