今日はロースイーツ作りに欠かせないメープルシロップについてです。
メープルシロップはカエデの樹液を煮詰めたものです。シュガーメープルをはじめレッドメープルやブラックメープルなど糖度の高い種の樹液を煮詰めて凝縮させたものがメープルシロップ、さらに煮詰めたものがメープルシュガーやメープルスプレッドになります。メープルシロップの産地として知られているのはケベック州やオンタリオ州など、主にカナダの北東部地域です。カナダ以外では米国のカナダ寄りの地域です。
カナダ産メープルシロップは現在4つのカテゴリーに分けられます。少しだけ説明すると、4つの新カテゴリーは、全てCanada Grade A に属します。Canada Grade A の品質基準に満たないメープルシロップはカナダ加工グレードに属し、主に加工食品用として使われます。
メープルシロップはカエデの樹液を煮詰めたものです。シュガーメープルをはじめレッドメープルやブラックメープルなど糖度の高い種の樹液を煮詰めて凝縮させたものがメープルシロップ、さらに煮詰めたものがメープルシュガーやメープルスプレッドになります。メープルシロップの産地として知られているのはケベック州やオンタリオ州など、主にカナダの北東部地域です。カナダ以外では米国のカナダ寄りの地域です。
メープルシロップは採取する時期によって、色合いや風味が変わってきます。時期が遅くなるほど色も味も濃くなるのです。
カナダ産メープルシロップは現在4つのカテゴリーに分けられます。少しだけ説明すると、4つの新カテゴリーは、全てCanada Grade A に属します。Canada Grade A の品質基準に満たないメープルシロップはカナダ加工グレードに属し、主に加工食品用として使われます。
純粋なカナダ産のメープルシロップとして認定されている“Canada Grade A”のもと、4つのカテゴリーに分かれています。採取時期が早い方から、「ゴールデン デリケート テイスト」「アンバー リッチ テイスト」「ダーク ロバスト テイスト」「ベリーダーク ストロング テイスト」となります。以前は5つのカテゴリーでしたが、2016年に改定された新規格は、メープルシロップの色、味に加え、色に関係する風味の強度要素を取り入れています。
次にメープルシロップの栄養についてご紹介します。
メープルシロップは血糖値の上がりにくい糖分です。もちろん糖質であることに変わりはないので、取り過ぎはいけませんが、白砂糖の代わりに適量使えば、ダイエット時の味方になってくれます。なぜなら、メープルシロップには体の調子を整えるビタミンやミネラルも豊富に含まれているからです。
メープルシロップと白砂糖と蜂蜜との比較を見てみましょう。
上白糖の糖質量が100gで99.2gですから、それに比べるとメープルシロップは66.9gと糖質が少なめです。メープルシロップはサトウカエデの樹液を濃縮したものです。カリウムやカルシウムなどのミネラル成分が豊富で、なおかつ水分も含んでいるため、砂糖よりは糖質が下がります。メープルシロップによく似ている蜂蜜も糖質量が79.7gですので、メープルシロップは蜂蜜よりも糖質が少ないことになります。
カロリー自体も3つの中でメープルシロップが一番低いです。
とはいえ、決して糖質が少ないということはありません、砂糖や蜂蜜よりも糖質が少ないと言うだけで、基本的には糖質は高めです。料理に大量のメープルシロップをかけるような使い方はしないようにしましょう。
ロースイーツはナッツやフルーツ、ココナッツオイルなどを使い、低糖質で、ビタミンやミネラル、生の酵素がたっぷりと含まれています。甘みはそうしたナッツやフルーツの自然の甘みがあるので、たくさんの甘味料は必要ありません。とはいえ、ケーキとしても美味しさは譲れません。メープルシロップはそんな私たちの強い味方なんです。
保存は冷暗所で。封を切ったら冷蔵庫に入れた方が無難です。自然のものなので常温だとカビが生える可能性があります。
美味しくて体に優しいメープルシロップを白砂糖の代わりにケーキやお茶、お料理に活用してみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました🤗
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