産まれたポンちゃんは
なんだかでかい。
よく外来で見かける新生児の赤ちゃんって
もっと小さかったような…
それもそのはず、体重3576グラムと重い。
のせられた台から足がはみ出してたらしい。
顔も最初はみんなシワシワのガッツ石松というのが普通らしいのに、
うちのポン夫さんは産まれたときからシワのないパツンパツンのムチムチ顔で
足も極太、胸板はあついし、
髪の毛フサフサで
思い描いてた小さな新生児という雰囲気ではなかった…

旦那どんから、なんとママンと母がまだ待ってると聞いて
(まさかずっと待ってたとは
)
2人にも分娩室までポンちゃんを見に来てもらった
みんなが喜んで、労いの言葉をかけてくれた。
泣いて喜んでくれたらしい
(私の叫び声聞こえてたらしい
もうどーでもいーけどー
)
バァバたちの嬉しそうな顔、旦那どんの嬉しそうな顔みたら
とっても幸せな気持ちになった
バァバたちが帰って
旦那どんとポンちゃんと3人でしばらく分娩室で過ごす。
まぁ私は寝たきり、ポンちゃんは酸素のハコかぶせられてたけど
旦那どんがポンちゃんに話し掛ける幸せそうな姿を見たのが
一番うれしかったな
愛かしら

そこからポンちゃんの状態ちょっと落ち着いてから
カンガルーケア。
なんだか不思議な気分だった
ポン夫が可愛い
しかし怖くて身動きとれず、しばらくしたら重さが限界にきたので、
おろしてもらった(←冷たい。)
そんなかんじで出産レポでした。
なんか感動系じゃなくてごめんなさいねー
感動はお世話を重ねるうちに大きくなっています。
頑張って産んでよかった
ポン夫さんは日に日に宝物になっていくよ。