覚えてる範囲の冷静な出産話を書きます
けっこう内容がヘビーなので
出産怖くなりそうな方は読まない方がいいかもです
陣痛の開始までは日記で書いてたとおりで
予感を感じる前駆陣痛→翌日に妊婦健診&NST行ったら、
そのまま入院。
のんびり過ごす。
15時すぎにシャワー浴びたけど
その時点でちょっとけっこう痛くて
シャワー室と部屋の行き来がきつかった。
18時頃
5分間隔で強い陣痛と弱い陣痛が交互にきてて
ベッドの柵に必死につかまって耐えるレベルまで到達。
夕方からは旦那どんがいたので
腰を強く押してもらったりして
強く押されると痛さが少しだけ楽になって
旦那どんが期待以上に大活躍してくれた
そこから弱い陣痛なんてのはなくなり、
波が来るたびうめき声をあげて堪え忍ぶ。
旦那どんにも気を遣えなくなり
『もっと下
』『右
』とか命令するようになる
痛みの最中に手を離されたり
他ごとされて手の位置が変わると
痛みが倍になる感じがするから
波がおさまってから、それを伝えて
『途中で離すのはやめてくれ』と脅すようにお願いする。
(謙虚だな
)
痛すぎて気持ち悪くなってくるし
涙が出てきた。
【陣痛室に移動するレベルの陣痛】がわからず、
必死に耐えるけど、もう歩けるレベルじゃなくなった頃にナースコールして
助産師さんに『陣痛室に行きたい』と言ったら
内診されて、この時点で子宮口5~6センチ。
時間は覚えてないけど夜10時すぎぐらいかな?
泣きながら旦那どんに支えられて陣痛室へ移動する途中
エレベーターの前の廊下に見覚えのあるシルエットが…
心配そうに立ってるママンがいた
(来ないよう伝えてあったのに
)
髪ぐちゃぐちゃ、涙でぐちゃぐちゃの顔で移動する情けない姿を見られてしまい
こんちくしょーって思ったけど
最後の気力を絞って手を軽く振り、
そのままエレベーターに乗り込む。
そして陣痛室へ。
渡されたお産用の服に着替えて(意外に可愛かった)
破水用のパッドをつける。
着替えも装着も必死でやった。
続く