開封早々に仮組開始のGG 4台目プラモ:イタレリ(元プロター)アルファロメオ 179。カウルその他、主要部は全てネジ留め式なので苦も無く(ウソ)ここまで即時仮組みをこなせます。純白ホディが初々しい。え?コックピット前方のイタレリロゴですか。別に悪ふざけでは無いですよ。

年月の経った中古プラモはデカール劣化が一番怖い。誰だって涙ながらにスポンサーロゴの一切入らない「プライベート・テスト仕様」なんて作りたくないもの(笑)。なので最初にやるのがデカールの "生存確認" 。ご覧の通りOKでしたけど、ノーズ先端に貼った方が面白かったな。ってふざけてるだろ、GG!


では、いざ作らん

『アルファロメオ 179179C


GGが今メインで製作しているのがかってのイタリアの名門プラモデルメーカー、今は亡きプロター社(後にイタレリ社が吸収合併)のアルファロメオ 179 1/12スケールモデルキットでして、1980年初頭の金型そのままに数年前にパッケージデザインその他を一新しイタレリから再販売されております。プロター時代ではこのキットは基本設計を同じとする実車の1980年参戦仕様と1981年参戦仕様のタイプ 179とタイプ 179Cとで別々の商品として販売がされておりましたが、イタレリ再販に伴い2つの仕様をひとパッケージへと纏め、お好みでどちらかを作ってもらう選択式になったのが大きな特徴ですね。よって商品名も『アルファロメオ 179 ・ 179C』となっている次第です。

現在のイタレリ再販版の箱絵はフロントの1枚ウイング、MP4/4などと同じ意匠の斜めライン構成のマルボロカラーが特徴の81年型タイプ 179Cの完成写真がパッケージ表紙を飾ります。80年型の製作も選べるので「179・179C」が商品なになってます。

で、箱絵を良く見ると179と179Cの間の "・"印がアルファロメオのあの4つ葉のクローバーになってたりします(笑)。

イイ感じにカラー印刷となったイタレリ再販版の取説には同じ構図の179と179Cそれぞれの完成品写真なんかも載っててどちらを作ろうかと迷うのが結構楽しかったり。実はGGも未だにどちらにしようか決めかねてます。いっその事だったら左右でハーフ&ハーフなんて案はどう?(笑)

もっとも2種類の実戦仕様から製作が選べるってもお得な気がしますけど、結局は実際のところ完成出来るのはどちらか一つなので残りのパーツやデカールは入っていても無駄だったりします。これを「お得」と言うならばむしろそれは一つのパッケージに商品をまとめた事で製造や在庫管理、製作コストを大幅に節約したメーカー側にこそ、その恩恵が大きい商品だったりします。


伝説の旧プロター商品ですが、如何にそれが伝説なのか。紹介はもう少し続きます。

前回のブログでちょっと触れましたがこのプラモもかってGGは組立ての難しさから一度手放した過去が在りまして(汗)。今でも組立てに難儀するで在ろう事には変わりませんが、それでもイタレリの再販になって前述したパッケージ合理化など内容は随分と "普通化" しており実に寂しい限りです(笑)。当時をご存じない皆様にはGGがビビりまくったプロターのオリジナル商品仕様とは如何なるものだったのか、知ってもらっても損する事はないのでご紹介させていただきますと、それは、な、何と..!

①意味不明にレインタイヤ仕様!(80年型179)
②ボディ成型色は蛍光レッドだった!! (179、179C共に)

別段誇り得る雨天レースの戦績も聞かないのでレインタイアとした事は意味不明ですが、ボディの成型色に関してはハッキリとしたプロター設計陣の意図が在ります。ただそれって正解だったと言えるのか...実際、GGはそれでこのプロターを手放したのですから。

プロターは何をしたかと言うとプラモのボディを蛍光赤の材料でインジェクション成型したんです。塗料が無いならプラものとも蛍光色にしたれ!作戦。これで塗装ナシで実車通り蛍光レッドのカラーリング、蛍光と言うよりボケ気味の朱色成形色でしたけど(痛)、を表現出来るんですよ。てかこの部分はもちろん未塗装が前提。逆に言うとお察しの通りその他のボディ部分は塗装が必然となります。ボディの殆んどを覆うホワイト部分は製作者の塗装に一任する何とも強引なメーカー設計ですが、当時のモデラーさんは塗装・未塗装混在のこんな仕上がり具合をどう受け止めたのやら。もちろんGGの頃には既に蛍光色のスプレー塗料もありましたのでこの程度のメーカー圧力など屈する事なくマルボロレットのカラー共々全塗装も強行に出来たのですが、最終的にこのプラモをGGが手放すに至ったのはそれ以上に致命的なボディ横のマルボロ "Mマーク" のメーカー側の押し付け、いや親切、...いや、どうみても押し付け的な処理の仕方だったんです。

こちらがオリジナルのプロター 179に付属していたデカール。サイドパネルを覆う大型の一枚ものデカールのM字の窓の意味がヤバすぎたwww (←なんかYouTubeのタイトルみたい。あるいは「デカールのM字窓の理由に一同驚愕!!」でもいいかも-汗)

話がズレますけど、実車80年参戦のタイプ 179ってほぼレース毎にカウルのディテールやスポンサーロゴの場所が変わってました。このプロター仕様と現イタレリ再販版とでは同じ179でもそれぞれ全然違うレース仕様のデカールが付いてます(GGはプロター版が好み)。

ボディ横のマルボロマーク...。業界の話は聞いておりましたが、嫌がる製作者など構わずに、やはりメインボディ同様に蛍光色成形のプラ地肌で再現せよ! とプロターは強引に言い寄って来るのです。ボディサイド用に用意した既に各所を飾る各々のスポンサーロゴも印刷済みの大型一枚デカール。「キミもこれを貼りなさい」との指示。で、ポツんとその中に穴の空いたマルボロのM字マーク部分の窓からあの無塗装の有難い蛍光色プラ肌を露出させる仕組み。「これならキミも面倒なマスキング/塗分けせずに蛍光色のマルボロマークが出来るぞ!」とこちらの希望はハナから耳を貸さず一方的なやり口で勧めて来ます。実は最初からスポンサーロゴはそこに書き込み済みだから今更それを切り抜く事が出来無い事はメーカーは百も承知、まんまとメーカーの思う壺です。他に選択肢は無く嫌がるモデラー対して無理強いをさせる、これはパワハラならぬモケハラ(モケイハラスメント)な設計なのです(笑)。

当時、プラモ用の塗料もまだ余り出回ってなかった時代にもちろん蛍光カラーなどは無いワケで、そんな状況下にあのド派手なマルボロレッド色の仕上がりをモデル上で再現してた事はプロターにとってはきっと自慢で在ったのでしょう。でなければ 179、179Cとたて続けに同じあの厄介な手法で商品企画などしないと思いますので。それは恐らくは時代が生んだモケイメーカーによる暴力だったのだとGGは思って居ます。流石に現代社会では通用しそうに無いそんなハラスチック(汗)な設計は、イタレリ再販に際してやはりより良識的なホワイトの成形色とドライタイヤに見直され(個人的にはレインて何でやねんと大歓迎だったけど-笑)ましたが、その程度の事でこの「元プロター」のアルファロメオ 179・179Cが更生するワケではもちろんありませんから気は落とさずに。まだまだプロターの悪癖、もといプロターの設計思想がモデルのところどころには溢れかえっておりますので十分楽しめる事請け合いですよ。

そんなプラモはゴメンだ、ですか? お言葉ですが、このプラモはプラモデルの体裁を整えてはおりますが、それよりもこう考えてみてはいかがでしょう。「何ともイタリアンな設計思想」に触れて、それを理解し、そして最終的にそれを楽しめる様になるための他に類を見ない時代的な教材なのだと。ほらネ!ご納得いただけるでしょ。 (ほらネ、じゃねえよ、たこGG!)


こちらはイタレリ再販版の付属デカール。179と179Cの両仕様のスポンサーロゴがA4の中に用意されてます。"お約束" で伏せられてますが「Marlboro」の文字とMマーク(更に代替仕様のストライプも)も付いてますよ。ただM字マークは蛍光色では無い単なる赤なのは悪しからず。

マルボロ社のレーシングカーに対するスポンサーカラーの配色指定が歴史的に80年を境に81年からガラっと変わるのでその作り分けが楽しい本モデルですが、タイヤも前年はグッドイヤー、翌年ミシュランへとスイッチしてますので一枚のデカール上に両タイヤメーカーのロゴが入っているが見れるのも面白いです。


な、事はどうでもいいから
早くプラモ製作始めろよ!GG


では、モデル紹介続けます(爆)。ところで実車のアルファ179君ときたら、実は80年代参戦のワークスチームとは信じられない様なボディの仕上がりなんです。毎度の如くボディカウル塗装の塗り分けラインがどうしたらこうなるって具合に結構ズレズレで目立っててしょうがない。またそれと各ボディカウルやノーズが連結される部分の殆んどがカウル同士の継ぎ目を跨いでかなり長いガムテープが貼られてあるんですよ。おおっ、最新F1にみられる超々微小のボディの段差でもあっても空力的悪影響を回避するために用いるあのテーピングテクニックを既に40年も前に実施してたのか?! と思いきや、何の事は無い、テープしないとカウルが留まらんのですわ(汗)、それもほぼ全部のボディカウルが(汗々)。在ろう事かそのせいでノーズのマルボロカラー塗分けが貼った蛍光赤色のテーブのために頂点が▲で無く台形になっちゃってるんですよ。マルボロ社に怒られるだろそれって!

そんなスポンサー様をも恐れぬアルファロメオワークスチームのカウル工作精度ですが、片やそれに負けじとプロターも頑張ってます。既述の蛍光レッドの成型色と同じ位、いやそれ以上と言っても良いくらいにどう考えてもこれまた理解出来ない様な設計センスで以って実車の真の姿を再現しようとあちこち努力の跡(?)を見る事が出来ます。ええ、見る事が出来ますけど...では、ちょっと覗いてみますか?

実車通り再現したら絶対にデカール貼りを失敗したと思われるでしょうね(笑)。小所帯のプライベートチームならともかく純正アルファロメオですから少しはビシっとスポンサーカラーの塗分けをキメて欲しいものですが。

 


ではご覧下さいませ。時間の都合上ここではほんの一例しか挙げられない事がとても悔やまれますが、それでも皆様には「あ~ぁ、何をGG好んでこんなものになんか手を出したんだか?」って笑ってもらうには十分過ぎるかとは思います(汗)。

3部品の合わさる箇所の強烈なチリの悪さ、より実車らしさが追求されてます。追求するなって!

 

どうしてこんな事に?のサイドポンツーン前端のカーブ具合。繋がりが同期してません。


隙間は単に幅が広だけじゃなく世界でも類を見ないV字の広がりを見せます。世界遺産級か?

 

シャシから完全にパーツが浮いてます。さすがにこれは実車を超えて来ましたね、プロターさん。

 

壮大なヒケ箇所にメッキ。これでは普通に打つ手が在りません(メッキ自体も汚い...)。

 

実車の再現エッセンス(笑)が全開状態のチリ具合、なのにボディ形状に関しては逆にプロターオリジナリティの方が勝ってしまってて。ここでもコックピット後ろのコブやエンジン上の台形が実車とは異なる雰囲気になっちゃってます。



兎にも角にも何よりこのプラモ、カウルのフィッティングが最悪です。収まりが悪いと言うよりハナから精巧なフィッティング設計なんて思想がそもそも無くて、歪んでいようが寸足らずだろうがそこはネジの力に頼って事実上半場強引にカウル同士を連結してしまう設計です。まさに実車が至る所ガムテープで以て建付けの悪いカウルパーツ同志を強引に繋いでいるのと同じ、かな(笑)。更に厄介なのはそのネジ留め用にプロターに付属するマイナスのネジなんですよ。ネジの加工業者の設備が前時代的だったからなのかはたまたコストをケチりたかったのか当時出回り始めた精密品の組立てに有利な「プラス」ネジは採用せずにネジ頭の加工が単純で容易な「マイナス」ネジがプロターモデルの標準的仕様になってます、で最悪。

この形式はプラスネジの様にドライバー先端が自然とネジ頭へ合致してくれたりしないために常にドライバー先端がネジ頭を外さない様に細心の注意をしながらネジを締める必要が在ります。...でないと頭を外した勢いの余った貴方のドライバー先端はボディのきれいな塗装面へグサッって刺さりますよ(恐)。ドライバー先端をネジ頭上に保持して行くのも一苦労なのに、ところがそんなネジ留め箇所がひっくり返してモケイを壊し兼ねない様なボディ裏側の奥とかに在ったりと、強引にカウル同士をネジで留める設計思想って...んんん、何とかして欲しかったです。またネジ自体がこんな特殊な形状&サイズ、それも旧石器時代調のマイナス型でしょ?予備は入って無いし代替え品も市場にナシ。何度かカウルの開け閉めをしていたら必ずや紛失の憂き目遭うのは経験上知っておられるでしょ?1本、2本とネジがこの世から消えて行き(笑)、最後はカウルは閉めたまま、さもなければ取り外したままの状態でディスプレイ。プロターのモケイにはそんな苦渋の選択を迎える日が遠からず来るんです。


いろいろ考えているウチに
何だか制作意欲低下!のGG(汗)

...だったらカウルは閉まったまま、外観を眺めてればイイかな?って、それじゃレジンカー集めと一歩も変わらんので(笑)後程もう少し考えてみる事にしますが、それで在ってもカウル開け閉めに対して強い抵抗を覚える事がこのモデルには在るんです、流石はプロター。例えば強制的に成立させているネジ留め方式のカウルですが、そのネジ受け箇所はゴツく形状も何となく作りました的な様子が明らか。カウルを受けるベロもやたらデカく左右で形や厚みも違っているから下品、そんな風に全くスケールモデル然として無いんですよ。ネジ紛失の恐れ、更にはマイナスドライバーで塗装面にキズが出来るかもしれないリスクを押してまでカウルオープンさせて隠れていた恥部を周囲の目に晒すのもどうかと。そんな設計をどう言うつもりでしてるのか理解に苦しみます。

ネジ受けはやたらとゴツく、ベロは左右でサイズ形状が異なる、そんなのあり? ドカンと開いたネジ穴にも少しは配慮を求めたいところです。カウルの内側は最初から見せるつもりで設計しては無かったのでしょう。



と、とにかくそんな感じのイタレリ(元プロター)のキットでは在るのですが、幸いにも今のGGは「プラモを始めまくりました!買いまくりました!」ってタイトルに触れ込むくらいに気合十分。プラモデルって作り始めて行くと何となくその作品ごとに『今回の製作テーマ』みたいなものが見えて来るでしょ?入手にしたモケイを作りながら段々と自分が掲げたテーマに近づけて行く行為そのものがプラモ製作の楽しさで在り、日頃の仕事などともまた違った色のとてもチャレンジングな事柄、ですよね。失敗するかも?って程好い緊張の中でそれでも何とか出来ちゃいそう!って自分を推す信念が自分をポジティブなヒトへと変える。職場でとやかく上から目線の上司にだって「仕事はいつもアレ(汗)だけどモケイならアンタには負ける気はしないぜ!! 」と、毎日ポジティブ出勤のGGが今回掲げる本モデルの『製作テーマ』それが...!!


179か179Cか未だ決めてないけど今回の製作テーマは
小綺麗に仕上げる!』に決定

そう言う事で目下のところ今回のアルファロメオ179・179Cにおける製作テーマとしては「小綺麗に仕上げる」って感じであれこれとやってます。現状テーマ自体からもの凄~く相反しているこの旧プロターのキットですので既に小綺麗 "では無い" 箇所についてはもう手を着けております。やはりあのチリ合わせの悪さを先ずは何とかしない事には全て始まりませんので。

それでこんな対処をしてみました。

ノーズとメインカウルそれとサスペンションロアカバーとに跨る壮大な隙間を瞬間接着剤を盛って埋める事にしました。ノーズの接合箇所の内側には他のカウルからベロ(ガイド)が伸びていますのでその上に瞬接を盛ってあげます。

 

前以てノーズエンドのラインはヤスリで直線に修正済み、その裏側へは瞬接触れても接着しない様にマスキングテープのプロテクターを施してから指定箇所のネジ留めで各々のカウル位置を固定。ボディは厚み的な差も生じているのでその部分まで瞬接で肉盛り。施術後に瞬接の剥離が起きないようボディにはカッターで大胆に足付けを施しておきます(痛そう)。

 

形の良いノーズは誤って削り込まない様マスキングで養生の上、ボディ側に対してしこたまヤスリ掛けを行います。

 

ほら、このモケイの未来の姿が見えて来ました(...様な気がしませんか?-笑)。

 


上手く行ってそうなのでこの方法を続けます。

メインの前後カウルのコックピット周りの悪しきチリ合い具合も同じ "瞬接方法" で解決です。


祝、GGフィンガーのテビュー(笑)。こちらは穴を狭める処置を別のやり方で試します。プラ板で裏打ちしておき、その上へ弧の形状を合わせた別のプラ板で一旦穴を塞いでから開け直し、です。

 

メインの前後カウルにはサイドポンツーン上にも左側には隙間が出来てますが、ここにはノーズの時の様なベロは存在して無いので別のプラ板方法で行きます。隙間が塞がるだけの適切な「厚み」を持ったプラ板を垂直に接着し十分に乾燥させた後、隙間の分を残す様に削り込んで調整して行きます。ちなみに写真の中に瞬間接着剤が見えると思いますが、この様な箇所は瞬接では接着強度が全く足りません。プラモ接着剤で対応しないと折角仕上げた後にポロっと行きますヨ、を解りやすく説明したかっただけの事。GGにその様な失態など在りませんので、どうか勘ぐらずにあげてくださいませ(汗)。

 


ひと通り済んだところで全体へサフェーサーを吹いて仕上がりの具合を確認。ひとまず合格といたします。写し忘れましたけれど内側のベロについても小さくして薄くしてとか施して、これはスケールモデルですアピール度合もアップ済みです。

 

まだノーズ接合ライン上には凸凹が残ってました。こういうのを見るとGG修正欲には火が付きますが、誌面の都合で処置はまた今度にいたしましょう(汗)、穴だって目立ってるし。

 


てな現在の進行具合ですが、いかがでしょうか。

「隙間の在ってのプロターのオレ様に、何か文句在るの!?」と言わせない程度にはチリも合って来たと思います。もちろん、この先に於いても...

 

 


「............‼」

ええ~と
あの "6番目のプラモを駆る男" ことマッシミリア氏が何か言っている様ですが?

 

モン製別売MP4/4ドライバーフィギュアは購入に15,000円も掛かりますが、タミヤの当時の1/12 F1モケイはドライバー付きで販売してました。誰の顔かは別として有難い事でしたって、それより5台目購入プラモはどうしたって?実は小ネタアイテムを入手するまでちょっと保留中です。ちなみにその5番、6番目と同じくフェラーリの1/12 F1ですよ。


そう言う事なのでマッシミリア氏からも指摘が在ったボディの形状修正(いじれる限度こそありますが)を次回は行ってみたいと思います。もちろん、この先に於いても様々な苦労が絶えない事は先刻承知のイタレリ・旧プロター1/12スケールモケイですが、それ以上にGGは自らに於いてこのモケイの新たな苦労作りに苦労してたりしていますです(謎)、なんだとさ。


では、また。




end of part 2