こんばんは。

 

 帰省旅行もいよいよ大詰め、最後の晩です。

 

 次に取り掛かるのは、「H-racer」です。

 

 14年近く前に購入してそのまま放置していました(-_-);;

 

 これも接着剤も塗料も使わないので、温泉宿にはうってつけの

 

アイテムですね(^^);;

 

 

 おーぷん💛

 

 

 未来のクリーンエンジン、水素カーとはいかなるものか、ミライを買う前に

 

検討します。

 

 車体はほぼできてます(^^);;

 

 

 手前真ん中の青い部品が燃料電池(Fuel-cell)です。

 

 注射器の上のシリンダー内の風船が水素タンクになります。

 

 そしてガソリンスタンドならぬ水素ステーション。

 

 とりあえず部品組み込み。

 

 

 突っ立ってるチューブの先にあるのが給油口ならぬ給水素ジャックで、

 

これを車体横にチューブをまげて取り付けます。

 

 さらに水素タンクもはめこみます。

 

 

 ボディをかぶせますが、とりあえずネジ止めはしないで様子を見ましょう(^^);;

 

 

 この注射器で、水素タンク(風船)から空気を抜き、代わりにH2を充填します。

 

 水素スタンドには「蒸留水推奨」とあるので、ハイオクを98円也で投入。

 


 キットには太陽電池も付属しており、再生可能エネルギーで発電した電気を

 

使ってブルー水素が用意できるようになっていますが、今日のところは乾電池

 

発電でグレー水素を作ります。日が暮れたので仕方がありません(爆)

 

 

水素スタンドに精製水を入れ、スイッチオン。

 

 

 オオ、怪しく光りはじめました(^^);;

 

 

  水素を充填して…と、ここで水素スタンドに緊急事態発生です(>_<)

 

  「こうなったらすぐ停止」という状況が発生してしまいました(;;)

 

 よくわからない説明書を見返してみると、

 

 「水を入れてから5分待ってください」ですって??

 

 なんと、カップ麺みたい指示を見落としていました(-_-);;

 

 

 「と、とりかえしのつかないことをを…」(アムロかお前は)

 

 

 

 これは仕方ありません。手持ちの工具ではどうにもならないので、

 

いったん撤収です。本部で再度チャレンジしたいと思いますm(_  _)m

 

 未来の技術にまだこなれていないところがあるのは、仕方ありませんね(爆)

 

 

 「もう、せっかちなんだからぁ💛」

 

 「ゴメン、ゴメン💛」

 

 写真集相手の妄想で気持ちを立て直します(爆)

 

 

 それから、夜にまぎれて怪しげな箱を搬入します。

 

 

 こ、これは…まさか…

 

 

 年末大掃除に向けてまとめたガラクタではありません。

 

 そう、今回のビッグ・ボス、アシェのラフェラーリです(^O^)

 

 北海道の記者が嗅ぎつけてきて、ごまかすのに苦労しました(爆)

 

 これがバッグに入ろうはずもありません。でも前記事でそれとなく匂わせては

 

います…「もう1箱あります」って(^^);;

 

 それはともかく、こんな状態になっている理由を少し説明させていただきますと…

 

 数年前フロントエプロンの取り付け工程まできたところで、どうしても入らない…

 

という事態になり、いろいろ調査したところ、シャシーに欠陥があるのではという結論

 

に至りました。

 

 しかしそれを確認するためには、ほぼ全バラシが必要になり、約1年半分の工程を

 

チャラにしないとできない…

 

 でもエプロンかシャシーかどちらかしか原因はない以上、バラすしかない。

 

 

 

 で、今住んでいる部屋では、店開きのスペースが確保できないため、

 

数年前の法事のときにホテルに持ち込み、思い切ってバラしてみたところ、

 

まあ見事に「へ」の字に曲がっておりまして(号泣)

 

 次の法事で再組立てを始め、途中で全部梱包して持って帰ってきたのでした。

 

 で、今回再組立てを続行しようということなのですが…

 

 ……

 

 ……

 

どこまでやったか忘れました(爆)

 

 ったくもう(-_-);;

 

 組説と首っ引きで確認します。

 

 

 70号くらいまでは来ているようです(^^);;

 

 外したネジとかも確認。

 

 

 贅沢にスペースを使えるここでしか、こんなことできないですね(^^)

 

 だったら最初にコレやれよってことですが、ボスは最後に登場してこそ

 

ボスだから(^^);;

 

 

 そして、100号まで揃っている今だからできること、そう、通電テストを実施します。

 

 

 

 ポインターをはじめ、ケンメリでもテスト用基板の号があり、電装系のチェックを

 

してから組み立てを進めるようになっていますが、ラフェは昔のシリーズなので

 

それがありません。全部組んでから動かなかったらもう悲劇以外の何物でもない…

 

掲示板には「ダメだ…。オワタ」とかいう書き込みも結構ありましたので、ここでチェックします。

 

 コネクターをつなぎ、祈るような気持ちでまずクラクションを鳴らしてみます(小心者爆)

 

 鳴った!!!

 

 てことは…

 

 

 

上がった~(≧▽≦)

 

 よっしゃよっしゃ(^^)/

 

 ドアさえ上がればこっちのもんや。多少のチリには目をつぶろう(爆)

 

 しかし左ドアのモーターが空転しがちで、ココをしっかり噛み合うように固定する

 

必要があります。

 

 そこさえクリアできれば、再度進撃出来そうですが、それも本部に持ち帰ってやる

 

しかありません(ワッシャとかいるかもなので…)。

 

 あたりさわりのないボンネットだけ再組立てしておきます。

 

 

 

 

 

 さあ、これで(ミウラはできなかったけど…)とりあえず今回のロケは終了です。

 

 最後ひと風呂浴びて、明日帰投します。帰りたくないけど…(^^);;

 

 いやしかし、2年ぶりの旅行、楽しかった!(^^)!

 

 長々とロケ編にお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。

 

 それでは、またお目にかかりましょう。

 

 

 Special Thanks to   「かんぽの宿 紀伊田辺」

              「国民休暇村 紀伊勝浦」

                        ステキな時間をどうもありがとうございました。