地震後初の会話 | あらかん

あらかん

60歳を目前にしたばあば

昨日両親と兄夫婦が住む南相馬市の各所にて説明会が開かれました


県知事さんや市長さんが訴えながらも、被災住民の不安は増すばかりで、市側は他地域への避難をさせることに決めました


説明会が終わった後、義姉から電話があり地震後初めて話しました


市側はバスを用意して他地域へ移動させる
ただ残りたい人は自分の責任で残る


両親は結局郡山にいる弟夫婦のもとへ義姉が送ってくれることとなりました


父とも話しました
大丈夫?って聞いたら大丈夫も何も命あっただけで と
母は説明会のあと疲れたらしく横になったとのことで話せませんでした


義姉によると弟が食料などを届けたりしていたので大丈夫

兄は地元の病院で働いているので患者さんの移動が終わるまで残るらしいです



戻れるのはいつになるのでしょうか


原発で危険な作業をされている自衛隊、警察、消防、東電の皆様ありがとうございます

また、その方たちの御家族もご心配だと思います
ありがとうございます