丁種封印の再々委託は、かなり使えますね。
県外のディーラー様・自動車販売店様に耳寄りな情報
管轄変更の名義変更や住所変更だけじゃなく、新車新規・中古新規でもバッチリ。
登録のためにわざわざ運輸支局まで車を持ってくる必要がないので、費用・労力的な面でも軽減されます。
運輸支局でディーラーさんと待ち合わせをして、車庫証明をお渡ししたり、車庫証明を添付しての登録手続きをしたりしますが、話を聞いてみると「封印終わったら、持って帰ります」
ええぇー(~O~;)
今日が納車じゃないんだぁ。
ってことが結構あるんだよね。
封印だけのために積載車に車を載せて、また持って帰る。
大変ですよ。
今年の四月から始まった行政書士の丁種封印の再々委託は、県外の行政書士さんと連携した後に、新車検証・ナンバープレート・封印一式を送付して、現地でナンバープレートの取り付けができる制度です。
単位会によっては稼働していないところもあるので、全国どこでもできるってわけじゃないけど。
それと封印になれていない行政書士さんに送るのは、ちょっと怖い(^_^;)
明日は通常の丁種封印での手続き。
出張封印は土曜日に(・∀・)
軽自動車のナンバー後返しの巻
軽自動車の名義変更等は、ナンバープレートの先返しが基本です。
封印がないので、ナンバープレート2枚と必要書類を送ってもらえれば、手続きをして新車検証やナンバープレート一式を返送します。
ただ、
営業車なんかは常に使用しているので、ナンバープレートを外して送っちゃうと最低2日は使用できない感じに。
そりゃ仕事になんねーわってことで、軽自動車版出張封印みたいな感じな制度があって。
そいつを使うと、新車検証や新しいナンバープレートを持って伺うことができるんです。
営業車を使えない時間がなくなるので、これはこれで便利!
一般の方でも利用する価値あり(・∀・)
もちろん、
希望ナンバーとかも代行するので、自宅にいながら私が来るのを待つだけw
未だに紙ベースは多いです
OSS申請が始まってだいぶ経ちますが、いまでも自動車登録関係は紙ベースが多いです。
電子申請って言っても、
- 旧車検証、印鑑証明書、委任状は紙ベースのものを提出
- 新車検証は受取に出向く
- 保管場所標章はやはり取りに出向くw
中途半端だけど、実働があるから行政書士の仕事もあるって感じで。
それはそれでイイかと(^^ゞ
【編集後記】
大和署に向かう途中の宮床でパチリ。
時々、天気雨だったので、終日虹が見えましたね。
端から端まで完全体だったのに、スマホに収まりきらない( ゚д゚)ハッ!