大晦日の思い出 その2 | 普通って難しい

大晦日の思い出 その2

引き続き大晦日事件簿です。



これは、一昨年の出来事です。



一昨年の年末は、恒例の家族旅行には行きませんでした。


正確には、行けませんでした。



その理由は、私が4番目の次男を妊娠しており、妊娠後期のつわりがあり、(大きくなった赤ちゃんが胃を圧迫するため)体調を考えて、お断りしていました。



お正月には、逆切れ王子の実家へ挨拶には行く予定になっていました。


所が所が、その年の12月、王子は仕事が目白押しだった。

あまりの忙しさに、30日も仕事へ出かけ、帰宅したのは当然夜。



31日はもしかしたら仕事に行かなければならないかもしれない と言うほど、本当に大忙しだった。



だが、ここへ来て、一気に疲れが爆発した王子。

30日の夜中、突然すごい喉の痛みに襲われた。



元々、王子は扁桃腺肥大で、常に喉が腫れていて真っ赤。

耳鼻咽喉科で手術して扁桃腺を取ってしまったほうが良いと毎回言われる物の、中々そんなタイミングもなく、放置し続けている。



なんとなく嫌な予感はした。




翌日、31日(大晦日) 朝になると、予想通り、喉の痛みから発熱し、仕事にも行けない状態になった。



自宅で風邪薬を飲み、1日中寝込んでいたのだが、夕方になっても悪寒が取れず、状態はひどくなるばかり。



本人も相当苦しんでいた。




夕方、(´∀`)こりゃーもうダメだ

と思った私は、近所の総合病院の緊急外来に電話を入れました。


病院は、すぐに来てくださいとの事。


私は、子供達と王子を車に乗せて、急いで総合病院まで向かいました。




大晦日の夜間緊急外来は、そりゃもうビックリするぐらい混んでいました。

王子は座って待つ事すら困難なようで、静まり返る待合室の椅子で横になり、ガタガタと震えながら、自分の番を待っていました。



見かねた看護婦さんがやってきて、ベッドに誘導してくださり、王子はベッドで診察を受ける事になりました。



インフルエンザの検査をして、インフルエンザではない事が判明し、一安心。(´∀`)ホッ


ちなみに、インフルエンザチェックなんですが、細長い医療用の綿棒を鼻の奥深くにブッ込み、鼻の粘液を採取します。


そのチェックが中々大変で、王子はむせまくり、ウォッホンウォッホン オホッオッホッホ ムリムリムリwww と言って、看護婦さんも私も子供達も大笑いだったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



その後、色々な処置を受け、点滴をする事になりました。



点滴を待つ間、私は子供達と薄暗い病院内を探索して回り、ジュースを飲んだり、絵本を読んだりして時間を潰しました。(´∀`)



しばらくして、ようやく点滴も無事に終わり、お薬を受け取って病院を後にしました。


時刻はPM8:00


辺りはすっかり暗闇に包まれていました。

子供達はお腹がペコペコです。


私は急いで車を発進させました。



あっという間に自宅に着きました。

歩くことすらヨロヨロな王子は青ざめた顔で助手席でグッタリしています。


私は、駐車場ではなく、自宅の玄関前まで着けてあげようと、バックミラーを見ながら、ソロリソロリと車を下げて行きました。





普通って難しい
「待ってね待ってね。 今玄関につけてあげるからね!」


別に、自宅の駐車場に普通に止めたって、たかが10歩ぐらいの違いなのだけれど、なんだかサービス精神旺盛かつ、(´∀`)私が運転出来る様になってほんっと良かったでしょ?∬´ー`∬ウフ♪ という有頂天精神により、豪快に下がって行きました。





豪快に、自宅の壁に激突しないように下がります。






普通って難しい

私 「待っててね、もう着くからね♪」 ←得意気




がっつり下がります。

後ちょっとで到着です!



すると、王子、具合が最高に悪いはずなのに、突然すごい大声で怒鳴り出した。





普通って難しい


「お前っ!!!こすってる!こすってるって!!!」





普通って難しい

「止まれっ!!!!!!」



私 「えっ!?えぇっ!?えーっ!?」 ←まだ止まらない。



普通って難しい

王子 「バカ! ブタ! アホ! シネ!」




普通って難しい

キィィィィィィッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆



ここでようやくブレーキという物の存在を知る私。 

il||li _| ̄|○ il||li




不覚にも、いつも、止まっていないはずの車がその日は止まっていた。

そう。 我が家の目の前の駐車場を借りている、同じアパートのお友達の車だった。




私は壁に激突しないように、必死だったのだ。

だから、運転席側に車が止まっている事にも気が着かず、素敵な感じで下がって行っていたのである。




王子は、最後の力を振り絞って私に「死ね」と言い残し、ヨロヨロと自宅へ消えて行った。





取り残された私は、一人車を降りた。




ガ━l|li_| ̄|●il|li━ン



なんてぇの・・・・ あのね・・・・ もうね・・・・・





心の底から、ガッツリぶつかってるってぇの?



それはそれはすごい勢いで、相手様の車の助手席のドアから最後尾までシャッカシャカに傷が着いていました。



その後、子供達を自宅へ放り込み、相当ブルーになりつつ、相手様のお家へ行きました。



相手様のお家には、ご主人がいました。

奥様とお子さんは一足先にご実家へ戻られているようで、ほぼ初対面のご主人様にひたすら平謝りし続け、お正月が過ぎ、落ち着いたら、修理に出す様にお願いしました。



凹んで帰宅すると、王子は具合悪い&超不機嫌になっており、一言も口を聞いてくれませんでしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



その次の日(元旦)から3日まで、王子の具合が良くなることは無く、準備したおせち料理やお雑煮に1口も手をつける事はありませんでした。



(;@ω@)なんて切ない思い出だろう。


よしっ! 今年こそ、楽しいお正月だぜ! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

と気合充分だったのですが、クリスマスに私が溶連菌にかかり、子供達が次々にぶっ倒れ、

(ノ∀`)アチャーやっぱし!




と思っていたら、昨日、王子がついに溶連菌に感染していましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



小児科に王子を放り込み、お薬なども頂いてきました(´∀`)




小児科の先生に言われた一言はコチラ



「いやぁ~ ほんっと仲良し家族だな(´∀`)」




(´∀`)ゞ テヘ★

でしょ~ 


今年も仲良し大家族は突っ走ります♪




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