元旦銭湯
元旦だけれど、特にする事もなく、家族でゲームしつつ楽しく過ごして居ます。
午後3時過ぎ頃、良い感じでゲームもしたし、ちょっと休憩していると、王子が退屈そうに言いました。
王子 「さぁて、どーすっか。」
比較的元気な王子、お出かけしたい衝動に駆られまくっているようです。
そこで、ちょっと風邪気味だし、寒い場所にわざわざ行く気にもなれず、(初詣とか、ショッピングとかね)ちょっと考えて、お風呂はどうだろうか?と思いついた。
私 「あ、じゃぁさ、お風呂屋さんはどう?」
王子 「おっ! 風呂屋か! (・∀・)イイネ!」
と言うことで、近所のスーパー銭湯へ行く事にしました!
子供達は大喜びです。
私は、すぐに着替えや、バスタオルの準備をしました。
王子はパソコンでお風呂屋さんの情報をチェック。
王子 「おお! やってる!やってる! 元旦から風呂屋ってやってるんだな!(☆∀☆)」
そうして、ルンルンでお風呂屋さんへと出かけました。
本日の組み合わせは、
私チーム 長女(7歳) 次男(10ヶ月)
王子チーム 長男(5歳) 次女(3歳)
と、決めていたので、お風呂屋さんへ入り、受付を済ませると、すぐに2組に分かれて脱衣所へ向かいました。
元旦のスーパー銭湯は、驚くほど混んでいました。
私は、長女と共に、空いているロッカーを探し、やっとのことで1つを見つけて、準備していました。
さて、脱ぐか。 と思ってゴソゴソとしていると、何やらお風呂場が騒がしい。
立ち上がり、風呂場を覗くが、ロッカーが邪魔で、何も見えない。
ただ、分かる事は、素っ裸の女性が行ったり来たり、とても慌しくドタバタとしているのだ。
なんだなんだ? と思いつつ、お風呂に入る準備をしていると、今度は一人の女性の声がはっきりと聞こえてきました。
「お風呂で人が倒れてます!!!!」
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)
私は一瞬動くのをやめて、その女性の声に耳を傾けてみました。
「頭、打ってるかもしれない!!!!!」
「誰か、店員さんを呼んできてください!!!!」
ドタドタドタドタ・・・・・
うわ~ 元旦早々こりゃー一大事だ!
また、なんで倒れてるんだろう!
病気!? 心筋梗塞!? 脳梗塞!?
何かの発作!? てんかん!?
もう、その声を聞いた直後から、すごい妄想が広がります。
しかも、全部病的な理由が!
どうするんだろう・・・・大丈夫なのだろうか?
これから、救急車が来るのかもしれない!
のん気にお風呂の支度をしていて良いのだろうか!?
Σ(゚Д゚)救急隊員に素っ裸を見られてしまうかも!?
オニーチャン(*・∀・*)エッチー!!
ヤ━━(」´ェ`)」━━ン
と、こんなどうでも良い低脳なおバカが新年早々、あれこれとある事ない事考える。
その間、お風呂屋さんの店員さんは、とても忙しそうに桶を抱えて、出入りを繰り返していた。
しばらく、考えていたが、私一人が一生懸命考えていても仕方ないと思いなおし、
どこでひっくり返っているのだろうか?
頭を打ったと言うことは、まさか、浴場が血だらけになっているのでは!?
という、是非ちょっと見たい!と言う、最低な野次馬好奇心が芽生え始めた。
そして、既に素っ裸になって、モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジしている長女を待たせ、まだ何も脱いでいない次男の洋服を大急ぎでひっぱがし、自分も、慌てて素っ裸になった。
そのまま、大事な場所も隠さず、かっとんでお風呂場へ向かった(☆∀☆)
ドコ く(゚∀゚三゚∀゚)/ ドコ
キョロキョロ(゜∀゜三゜∀゜)キョロキョロ
ドコ く(゚∀゚三゚∀゚)/ ドコ
キョロキョロ(゜∀゜三゜∀゜)キョロキョロ
倒れた女性は、すぐに分かりました。
お風呂の洗い場のすぐ入り口の所で、ひっくり返っていました。
うわ~! 倒れてる! しかもこんな目立つ場所で><
と思って、その処置を、
全然気になんてしてませんけど何か?
という表情をイメージして通過してみた。
長女もその光景に驚きつつ、私の後を着いてきました。
けれど、事実、相当気になる。
もう、こんな所でひっくり返っちゃって、ホントあんた、大丈夫かい?
と思って仕方ない。
気になって気になって、仕方ないので、ものすごい空々しく再度チラ見してみた。
どう見てもただの貧血wwwwwwwww
すると、次の瞬間、女性はスクッと立ち上がり、知人らしき人の二の腕をつかみ、ヨロヨロと歩いて脱衣所へ行ってしまった。
脱衣所へ向かうその女性は、自分がひっくり返った事を恥ずかしく思った様で、
「あ~らぁ~、、、アタシなんでこんな場所で寝てたのかしらぁ~」
と、でかい声で言っておられました。
ど、どうやら、ただの湯当たり(のぼせてしまっただけ)だったようです。
とっさの出来事に、店員さんは、洗面器に氷をたくさん入れて、タオルを冷やし、その女性を必死で冷ましてあげていたようです。
なのに、なんのお礼もなく、(倒れた女性は、たぶん、相当恥ずかしかったんだと思います)ヨロヨロと脱衣所へ行ってしまい、店員さんも、ちょっとボーゼンとしていました。
その後、私達は体を洗い、露天風呂を堪能しようと外へ。
すると、外に立て看板が出ており、
【お詫び】
本日、機械故障の為、風呂の温度が低くなっております。
ご了承くださいませ
と言った風な内容が書かれていました。
もちろん、入ったお風呂は残念ながら、とってもぬるかったです。
ぇ?これでのぼせた?
倒れた彼女は一体何時間お風呂を堪能したのだろうか?
そんな思いでいっぱいになったのでした。(´∀`)
