非通知 | 普通って難しい

非通知

専業主婦をしていると、昼間も自宅にいるので、よく、勧誘の電話や、いらぬ訪問に会う。



我が家が自営業という事もあり、よく非通知の電話なんかも掛かってくる。



昔は、面倒で居留守を使ったりもしていたけれど、子供が居ると、子供が大騒ぎをするので、外にまで声が漏れ、居留守は使えないのだ。





我が家に掛かってくる非通知の電話は、ほとんどが、求人雑誌に広告を掲載しませんか?というものや、コピー機レンタルいかが?と言ったものばかり。


最近では、とうもろこし畑の先物取引どうでしょう? というものなんかもありました。





(☆∀☆)斬新だね チミ!







だが断る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

断固断る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お   と   と   い   来   や   が   れ!!!!!!!





どうせお断りするのに、一々出て受け答えるのも面倒なので、電話が鳴り、非通知の場合は出ないようにしています。








けれど、子供達は電話が大好き。









家の電話がひとたび鳴り出せば我先に!と、かっ飛んで行く。


そして電話のナンバーディスプレイ表示を覗きこむ。




相手の電話番号が登録してあるものであれば、「○○さんだってぇ~!」とお知らせしてくれるし、番号が表示されていれば、その数字を読み上げてくれる。


身内からの電話だった場合は、そのまま「出ていいよ~!」と言い、電話に出させるのだが、それがもしも王子の仕事先の人だったり、変な勧誘だったら困るので、


「ママが良いって言った時だけ、電話取ってもいいよ。」


と教え込んである。





まだ幼い子供達は漢字が読めないので、非通知の時は必ず


「ママー! ○▲□◆※×◎ さんだよー!」


宇宙語でしゃべります。




何言ってんだかまるで謎。



そんな事を永遠繰り返しているうちに、長女、長男は非通知を覚えた模様です。


ある日、家事をしていると電話が鳴りました。




子供達 「ママー! ママー!! 非通知だよー!」



私    「あー、、、 出なくていいよー そのままにしといてぇー」














すると、子供達はゴニョゴニョ・・・・・




長女  「これは、非通知だからー、出なくていいんだよ!」


長男  「うんうん。 非通知だね! 出ない方がいいよ!」


長女  「もしかしたら さんちゃん かもしれないしね!」


長男  「えええええ!!!! さんちゃんっ! 怖いね 怖いね!」





子供達は相変わらず「森のさんちゃん」を恐れている。

(森のさんちゃんが分からない方はコチラ をご一読ください)





しばらくすると、留守番電話に切り替わりました。



子供達、息を飲んで電話を見守っています。




留守番電話に録音メッセージが流れ、録音メッセージが流れ終わると、相手が伝言を残します。



「こちらは、○○株式会社の○○と申します、求人誌の件でお電話させていただきました。ご不在な様ですので、また改めてかけ直させていただきます。」




ガチャン。 ツーツーツー。











. o O (ほら、どうせ勧誘。 出なくて良かった♪)








すると、再び




長女  「今の人、しゃべってたね!」


長男  「うんうん。 しゃべってたねっ!」


長女  「さんちゃん しゃべってたね!」


長男  「えええええええ!!!! 今のがさんちゃん!?











((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

((´д`)) ぶるぶる・・・





















( ゚,_・・゚)ブ



すっかり逆切れ王子が作り上げた脅し文句 【恐怖 森のさんちゃん】(まるで無害) からの伝言だと思っている様です。



。・゚・(ノ∀`)ノ┌┛Σ)Д`)いーーひっひっひっひ

(●´∀`)ギャ――――――――――ハハ八 ノ \ / \

ゲラゲラ。・゚・(ノ∀`)・゚・。





私はあえてそれを否定するわけでもなく、ほっときました。




そして数日後、再び非通知の電話が掛かってきました。

丁度、長女は不在で、長男が電話の元へ すっとんで行きます。



長女が居ないので、「さんちゃん」の事などすっかり忘れている長男。


非通知の文字を見て私の所へやってきて言いました。




なんだかとっても真剣な難しい表情をしています。

















「ママ、パパのお友達の非通知さんから電話だよ。」









。・゚・(ノ∀`)ノ┌┛Σ)Д`)いーーひっひっひっひ


お 友 達 じゃ あ り ま せ ん 。