傷
転んで擦りむいて泣く。
これ当然。
子供は怪我にとっても敏感。
そんな子供を見つけた親も 傷口をチェックして
「痛いの痛いの とんでけぇ~!」
と なだめてみたり、
「大丈夫。大丈夫。 痛くない痛くない!」
と さすってみたり、
「泣かない泣かない。 痛かったね」
と 同調してみたりする。
要するに怪我をすると、親は必要以上に自分を見てくれるし、優しくしてくれる。
だから、子供達は思いっきり泣いて甘える。
(もちろん痛いからだけど)
4人きょうだいの長女として産まれた娘は、いつも私に怒られてばかりいます。
好き好んで兄弟が増えた訳でもないのに、
弟が悪くても怒られる。
妹がイタズラをしたのに叱られる。
散らかしたものを片付けるのも長女。
何かあればすぐにお手伝いさせられるのは長女。
分かってる。
分かってる。
本当は一番素直で、一番頑張っている事。
けれど、下の弟や妹の要領が良すぎるため、損ばかりしています。
長女はとってもシッカリ者で責任感も人一倍強いので、怒られても怒られても頑張ってくれます。
頑張っているからこそ、甘えるタイミングを逃すのです。
だから、怪我をした時、一番甘えてくるのは長女です。
私もそれが分かっているから、怪我をして泣きついてきた時、
「痛かったね。 頑張ったね。 もう大丈夫だよ。」
と、大げさにヨシヨシしてあげます。
そんな今朝、長女が起きてきて
「ママー、手がかゆい」
と言い出しました。
最近、小学校で水いぼというのが流行っていたので、もしかして水いぼだったら嫌だな と思って
私 「エー どれどれ? 水いぼだったら大変!」
と言って覗きこみました。
それを聞いていた王子が、
王子 「えっ?」
王子 「水色?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
注)王子はそのまま放置プレイしときました。
で、娘の腕を見てみましたが、水いぼではなく、ただの乾燥でちょっとカサカサしていて痒かったようです。
私 「大丈夫 大丈夫。 こんなもん ハンドクリームでも付けとけば治る治る。」
この適当な私の反応が納得できなかった娘。
せっかくヨシヨシされる予定だったのに、あしらわれた娘。
せっせと探しはじめました。
う~ん なんともない。
腕もなんともない。
足の裏だってなんにもない。
(ノ∀`)アチャー 残念
その後、散々あちこち探して、
娘 「ママー!!! これ・・・・見て・・・・・」ヨロリヨロリ・・
と弱弱しい声で今にも死にそうになりながら私の元へとやってきて見せてくれたのは、
人差し指の皮が1ミリぐらい剥けてる所でしたwwwwwwwwwww
それは痛かろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
可愛いのでナデナデしておきました。
その後、「水色」が「水いぼ」という事実に今頃気がついた王子が一人で
「ガハハハハ なんだそうか いぼか いぼか ガハハハ!!!水色って・・・ イーヒッヒッヒ ギャハハハ」
と、自分で言ったせりふでツボった様で、
とっても気持ち悪く一人で爆笑していました。
注)寒すぎて放置プレイしときました。




