3月6日日曜日。
娘の頼んだ大山牛乳のホットが凄く美味しかった。これ、買えたらいいのにな。
父は、心不全で認知。病院では、自分が病気な事を理解できず、点滴を引き抜いたり怒鳴ったり大変だった。止めようとする、私や母を叩いて本気で憎しみの目を向けた。
力は弱くなっているので、痛くなかったけど
あの眼は一生忘れられないだろうな。
調子のいい時はニコニコと仏様の様な顔で、こんないい嫁はいないと母を褒め、可愛い可愛い娘だと私を褒める。
次の日には、とんでもない女と結婚したと母を怒鳴り、布団を掛ける私を蹴ったりする。
それでも、入院中の20日ほど母は昼食時と夕食時毎日通った。健康で活動的な母だからできた事。
有難い。
私は会社の帰りと休みの日、ほぼ毎日行って御飯の世話と口腔ケア、話し相手をした。
3日間だけは用事で行けなくて、母に言ったら
「毎日来なくて良いのに。身体壊すよ」といたわってくれた。
入院当初父は自分で御飯が食べられなくなって
食べさせていたが、後半は自分で箸を上手に使って食べれるまで回復した。
飛行機で千歳空港に行ったとか、もう大分前に他界している自分の両親に逢いに行ってきたとか機嫌良く話した。
看護婦さん、本当にありがとうございました。認知の父に我慢強く接して下さった。認知の父を、ナースステーションに座らせて見守ってくださった。感謝以外の言葉が見つかりません。
今、リハビリを兼ねて施設にいる。
難波のターミナルホテルだと思っている。
病院の時より、穏やかに落ち着いて生活している。介護のプロはさすがだ。
会社が休みの日、週に一回逢いに行く。
母の話を色々聞いて別れたあと、今年結婚予定の娘と家具屋さんに行った。
家具屋さんの駐車場横の家に枝垂れ桜が咲いていた。とても美しい。






