翌日、朝ごはんを食べながら今日の計画を練った。
タクシーワンメーターは気がひけるので、バス1日乗車券を利用する事にした。
ホテルの前にバス停があるので、出発❗️二条城にむかう。
京都のバスに初めて乗ったが、感想はタクシーと同じくなかなかワイルドな運転…扉閉めてから発車までの時間が短く、加速の時間も短い様に感じる。地元の南海バスの運転の優しい事に今さら気づく。ありがとうございます。
南海バスはお年寄り多いのに対し、京都はピチピチのバックパッカーや観光客が多いもんね。客層の違いやで、とシェフ美ちゃんに言われて、なるほどと思った。
着いた❗️昨日は天皇様の、今日は将軍様のお住まい。
お城の中もくまなく見学できるが、写真撮影できないので画像はあまりないのが残念。
襖絵、天井、壁の至る所の装飾が素晴らしい。
相手の階級によって、通される部屋のが違った様だけど地方から出てきて部屋に通されるだけで将軍の圧倒的な力を見せつけられるようだ。
面白かったのは、城の奥で実際住んでいる部屋は意外に落ち着いた上品な感じだ。「毎日キンキラキンもしんどいよね。」
と子供達と話した。
ここも外国の方が沢山来られていた。英語のボランティアガイドらしき方も沢山いて、熱心に説明されていた。
中に和風の喫茶があり、ちょっと休憩しようかという話になった。
「よし、僕がおごっちゃろう❗️」と大学生の息子が宣言した。昨日御所で警報をならした奴だ。
昨日からおばあちゃんが、ふわふわの今時のかき氷を食べたい…と言っていたからだ。
庭園を見ながら
あれだけで100円くらいしてるんちがうか。
やらかすな〜。
でも、スポンサーだ。ありがとう。
おばあちゃんも大喜びだった。
元気を取り戻した私達は、再度お城内を散策。
橋の入り口で、鯉のエサを売っていた。
堀の鯉が、エサがくると我先にと奪い合う。弱肉強食、下剋上の世界。
エサを持ったまま、呆然と奪い合いを見ていたら、子供達に「お母さん、危ない!」と声が。
何と、私のエサをさりげなく横取りしようと鳩が寄ってきていた。パッと顔を見ると、シャっと目をそらしてクックークックーと知らんぷりをした。この至近距離でそれ、するか?
その鳩を操る警報男。
外国人に写真を撮られたり、指をさされたりしていた。
鳩って、あんまり綺麗じゃなかった気がするので母は遠巻きに見ていた。
堀の中にのんびりした亀がいて、争いに勝てずエサがもらえない。
子供達で結託して、エサで鯉を一箇所に集めて隙をついて離れた場所の亀になげる。
あげる事が出来て満足気に堀を後にした。
彼らの中では、これが二条城の思い出なのでは。
二条城を後にして、ダリ展へ。リトグラフ中心の展覧会で、娘の希望。
赤いリュックの可愛いおばあちゃんの背中。
この後、携帯についた鈴がチリンチリンいうので博物館の人に注意されたていた。
それも、思い出。
濃厚なダリの世界に何かを吸われた私達は、ふらふらとお土産を買おうと京都駅に向かった。ここで、おばあちゃんからまさかの一言。
「京都はラーメンも美味しいって言うから食べたい。」
いつも油ものとかこってり系が苦手なのに、豚骨スープがいいとか言う。多分誰かに、豚骨はこってりで若い子好きだよ〜とか何とか言われたな?
食べた事無いもの食べたいんだろうなぁ。
と、いう事で子供達が一斉にスマホで検索。
駅前の百貨店に拉麺小路という、各地の有名ラーメン店が揃ってる所があるらしい。
お土産を買ってから、そこを目指す。
9店舗あるお店の中からおばあちゃんが選んだのはこちら。
お店の人もみんな愛想良く、元気で気持ち良かった。もちろんラーメンも全然脂っこく無くクリーミーな美味しいスープで大当たり。
ふと横を見ると、息子がおばあちゃんのラーメンに生ニンニクを潰していれてあげていた。そして娘は唐揚げを追加していた。負けてはいけないので、私はビールを頼んだ。
でも、やはり警報男は凄い。替え玉をしていた。
流石や。
お腹パンパンの幸せな状態で大阪に帰りましょう。
京都は、また来年ね。
来年は少し観光を減らすか、観光タクシーを利用しようかな。
おばあちゃんへのご接待、ご満足頂けたようで本当に良かった。









