少し前に寄せてもらったお客さん、カメラが趣味なんだけど、なんかカッチョいいケースにボディだのレンズだのが並んでいた。
レンズにカビが生えるのを防ぐための、防湿庫というケースで、湿度を一定以下にキープするものらしい。
親父の形見の写真機材一式は、カメラバッグにいれたままクローゼットに放り込んでいたけど、どーもそれじゃよくないらしい。
あらま、てことでさっそくヤフオクで中古を落札。
アナログの湿度計がカックイイ。
ボディ2台、レンズ7本、フィルターとか細々したもの、すべて収まった。
DX機の方がコンパクトなんで、モンキーで使うときはこっちを使うことにしょう。
レンズも18-200mmなんてオールマイティそうなんがついてたし。
カメラが趣味の人がみたら、そんな古いボディ、まだ使うとるんか、と思われるのかもしれんが、どっちみち使いこなせんのやからこれでええ。
供養の意味も含めて、壊れるまで使うで。
カメラ趣味がない人には、ボディの新旧なんかわからんから、防湿庫に並んだボディやレンズを見せたらハッタリもきくしな。
とか書いて検索したら、両機とも、現役で使ってる人もけっこういるみたいです。
なんかマニア的な渋い感じで。
こりゃもしかして、マニアの人にもハッタリがきくかな。
使い方はわからんがな。




