カウンタックと共に、スーパーカーブームの火付け役となったフェラーリ512BB(ベルリネッタ・ボクサー)。
その後、フラッグシップの座はテスタロッサやF40、エンツォなどに継承されていくのですが、今見ても十分存在感のある車だと思います。
実はこの車、Toji's Club(浮谷東次郎メモリアルクラブ)の結成ミーティングの時に、オーナーの方が乗って来ていて(何でも輸入第1号車だそうで、CARグラフィックの表紙を飾ったこともあるという個体)、同乗させてもらったことがあります。
市川の裏道で、0-100km/hほどの加速をしてみせてくれたのですが、高島屋カローラ時代、先輩達のレースチューンもどきの車に同乗する機会も少なくなかったので、加速Gそのものは驚くに値しないレベルでした。
しかし、「踏めばまだまだ出るんだぞ。」みたいな余力は空恐ろしかったですね。
それと、耳元から聞こえるヒューヒュー、カチカチというメカニカルノイズ。
ヒューヒューはキャブの吸気音とすぐわかりましたが、「カチカチは何ですか?」と聞いたところ、「電磁ポンプの音」だそうです。
それには心惹かれました。
「いつかこんなミッドシップ車乗ってみたい。」と思いました。
でもMR-SやNSXは「ヒューヒュー、カチカチ。」言わないんでしょうね。
