本文より引用。王者3度目の世界タイトルマッチ入場シーン。
「歓声の輪をくぐり抜け、一生懸命涙をこらえながらリングに上がる。
今、この瞬間に死んでもいいと思うくらい、最高に幸せだった。
-いったい、なんなんだよ、みんな!
僕は、超満員の観客席を見回して、わざと心の中で悪態をついた。
-あんたら、みんなバカだよ……。
こんなオレの試合を観るために、何万もお金出してさ……。
っていうか、あんたたちのおかげで、どうやらオレ、とんでもない人と戦うハメになっちゃってますよ!?
だけど、あんたたちのために、オレは死ぬ気で行ってくっから!」
読みやすい、おもしろい、わかりやすい!一言で言うと金八先生の世界。
先々週読んだ「天馬のように走れ」との比較。
中学生に読ませたいのはこっち。中学生が読みたいのもこっち。感想文を書きやすいのもこっち。
なんのための「課題図書」なのか?