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2013/8

 

 

先日ラボチューンのSOFTONE製CDプレイヤーの音質は気入ったのですがスライドトレーの動作(手動)がうまくできず、調べてみるとレールにケース固定用のネジが飛び出ているのを見つけ、ナットを挟んでなんとか途中で止まることがなくなったのですが、動かすと違和感がありました。

 

http://softone.a.la9.jp/M303.gif

 

 

 

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ラボさんの了解を得ればSOFTONEさん(LINK)が製品不良か確認してくれると温かい対応をしてくれて、かつラボさんへも丁寧なお詫びのメールを出してくれたそうでラボさんも了解してくれたので、今日ミニで行ってきました。

 

場所は青葉台の駅近くなんですが、ミニについてるカーナビ”ゴリラ君”最近、電源が入らず、ジャガーでいくかも考えたんですが、iphoneのGoogleMapのナビが使えるか試してみたかったのでテストも兼ねてミニで出かけました。

 

窓を開けておけば、なんとかクーラーを入れずに済んだので、クーラーも入れず走りました。

 

 

試聴室は住宅地のなかのまさに住宅でした。(ナビが役に立ちました)

 

善本さんは、優しそうな感じのする方でしたよ。

 

 

早速CDプレイヤーを見て戴きました。

 

どうも左右のスライドレールが歪んで組み立てられてるのと、隙間

も大きいようで、操作時に違和感があったのはその過大な隙間のようです。

 

これを治すのはチュット厄介だそうで、お預かりとなりました。

 

 

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では、せっかくなので(これがメインだったりして)試聴させていただきました。

 

 

最初は右側のCDプレイヤー(試聴室用)とDAコンバータ(96KHz,24ビット対応真空管式DAコンバータ Model 2)の組み合わせと、CDプレイヤーのアナログ出力の比較をさせて戴きました。

このDAコンバーターパイオニアのDVDプレイヤーだと思いますが、

”DVDプレーヤと組み合わせる事により手軽に最新の96KHz/24ビットサンプリング・デジタルサウンドの世界をお楽しみ頂けます。”

だそうです。

 

 

CDプレイヤーはFETを使ってますが、DAコンバーターは真空管を使ってるそうです。

 

この比較試聴なかなか、耳もこのシステムに慣れて無いせいもあるのか、DAコンバーターの方が伸びがあって、かつ透明感があった感じで◎でした。

 

(わが家でじっくりラボチューンと組み合わせて聴きてみたいと思いました)

 

 

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左側の上段はセレクター(LINK)と固定抵抗組み合わせの可変抵抗による音量レベル調整、そして左右のバランスも同様な可変抵抗の組み合わせで中身はなかなか立派そうです。

 

(わが家はセレクターとバランスボリュームは欲しいんですがアクティブフェーダーを使ってるので、音量調整ボリュームは不要なんですよね。 残念)

 

 

 

左側の一番下が真空管を使ったフォノイコライザーです。

これを使ってアナログは聴かせていただきました。

 

 

プレイヤは以前私も使ったことがあるSONY TTS-8800とSONY製アームでカートリッジは最初はEMTで聴かせて戴きました。

 

 

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私が2006年ごろSME-3010Rと組み合わせて使ってました。

 

最初はクラッシックから

 

古い盤なので比較が難しいですが、システム全体としてバランスよくまとまってるのがわかりました。

フォノイコを比較して無いので、なかなか難しいですが家で聴いていた音を思い出しながら(ほとんど思い出せないのですが)聴いておりました。

 

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メインアンプは最初はKT88PP(Model 7 真空管式ステレオパワーアンプ)を、

 

http://softone.a.la9.jp/M7-KT88-1S1.GIF

 

 

 

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次に300Bシングル

 

http://softone.a.la9.jp/M8-300B-1SS1.GIF

 

これはKT88より繊細な感じがして、音が綺麗に聴こえたと思います。

(わが家の300Bと同じような感じなんでしょうか?)

 

 

そして上の写真の右側が50という真空管を使ったアンプです。

 

http://softone.a.la9.jp/Model8/50-001-m.JPG

 

50は中国製とのことでオリジナルの真空管を持ってる方から、要望があって300Bシングルを少し回路を変えて使用できるようにしたものだそうです。

 

見た目もいいんですが、ボーカルがいいと思うとの事だっただったので、持参のANITA O'DAYのアルバムを聴かせていただきました。

 

これがなかなか良くて300Bよりややこじんまりした感じなんですが、楽しめる感じでよく音が出てくる感じです。

(こういうアンプもいいですね。オリジナルの50を見つけて)

 

 

 

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Model 4 フォノイコライザアンプなんですが、

真ん中の四角いランプがMUTING SWなんですが、レコードを切り替える時にもこのSWを押せばいいので便利そうです。

 

Model 4 フォノイコライザアンプhttp://softone.a.la9.jp/Model4/M4-2.gif

 

さて、段々と打ち解けて?色々お話ができました。

 

ショップの方で、喋ってなんぼみたいに自慢話をする方がおりますが、こういう方はお話していて気持ちがいいですね。

 

そして、お願いしました。

 

このフォノイコライザーをモニターしたいと。

 

丁度、モニター用が返却されてきていたので、今日借りることができました。

 

 

帰り道は青葉台駅までがえらい渋滞で、冷却ファンのヒューズが切れないか心配になるくらい”グオー”って冷却ファンが回っておりました。

 

来週、返却を兼ねて、CDプレイヤーを受け取りに来ようと思ってたんですが、この渋滞はいやですね。(悩む)

 

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ミニのクーラーも付けないで頑張って帰ってきました。

 

 

フォノイコライザーを取り出すと気になっていたことを思い出しました。

 

フォノイコは4隅に緩衝材がしっかり入っているんですが、ラボさんから送られたときはもっと小さな箱でプチプチにくるまれていただけだったので、精密機器をこんな簡単な梱包するんだとびっくりしてたんです。

 

ソフトンさんに確認の電話をいれますと、キットの製品はパーツが色々あるのでもっとお大きな箱なんだそうです。

 

どうもトレイの開閉不良は組み立てより配達時に起こったのではないかなと思ってるんですが、SOFTONEさんにこの箱で返却されても大丈夫か確認したら大丈夫でしょうと言われたんですが、また不調になるといけないのでミニで取りに行こうかな。(帰りの渋滞がいやだな)

 

まー多分大丈夫と思うのは、ラボさんの1号機はバイクに載せて運んだようなので耐久性は実証されているみたいですし。

 

もう少し緩衝材が入っていると内部での衝撃が少なくていいと思います。

 

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2013/8/29(木) 
修理完了して先ほど届きました。(送料着払でお願いしたのですが、発送者払いにしくれました。)

 

丁寧な修理報告書を添付していただきました。

(初期不良としていただき無償でした)

 

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梱包は箱は同じですが、私が心配したせいかいっぱい緩衝材を入れていただきました。

 

そして取り出してトレーを動かそうとするとびくともしません。

 

よく見るとスライドトレーがテープで固定されて動かないようになってました。

 

可動部のある部分はテープで固定するといいですよね。

 

簡単なことですが、配送事故を起こさないために必須なことですね。

 

私もオークション等では結構気にして梱包していますが、見習わなねば。

 

スライドトレーの開け閉めのスムースなこと、先日伺った時に試しに触らせていただいた感じと同じでしたよ。

 

で、早速音出しです。

 

先日TUTAYAで借りたCD(-R)

ウェステンラ(ヘイリー) 純~21歳の出会い~ヘイリー・ミーツ・ジャパニーズ・ソングス 

 

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HYUH3GkHL._SL500_AA300_.jpg

 

 

 

うーん、素晴らしい!

 

直って帰ってこれてよかったです。

 

 

ソフトン 善本様には大変お世話になりました。